『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』に感じたMCUの光と影
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2d070026d13a962e9c0b69317c87c6800777025

5月6日の全米公開に先駆け、日本ではゴールデンウィーク真っ最中の5月4日に公開を
迎えた『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』。祝日、しかもサービスデーの
劇場が多い水曜日だった公開初日に、早くも動員30万人&興行収入4.2億円を記録し、
『アベンジャーズ /エンドゲーム』(2019年)、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2022年)に
続くマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)史上歴代3位の成績を収めている。
すでに作品を鑑賞した人からはさまざまなリアクションが出ているが、その多くが作品に
対してポジティブな内容となっている。

 作品に対する評価で特に多いのが、「サム・ライミ映画」として、監督を務めたサム・ライミの
作家性や演出などから作品を評価するもの。また、マルチバースにおける複数の
“ドクター・ストレンジ”を演じ分けているベネディクト・カンバーバッチら俳優陣を評価する声も多くあがっている。