農家「日本の未来を救うことができるのは、障害者です」 [999626572]
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障害がある人が生きがいを持って働く場として、農業が注目されている。多くの障害者を雇用してきた野菜農家、京丸園(浜松市)社長の鈴木厚志さん(57)は、「日本の農業を救うことができるのは、障害者だ」と言う。どういうことなのか。
鈴木さんは以前、「障害者に農業はできない」と思っていた。
求人に応募してくる障害者を鈴木さんは断り続けていた。「彼らは働けない、と思い込んでいた」
あるとき、その女性がやってきた。給料はいらないから京丸園で息子を働かせて欲しい、という。「農業は難しいと思いますよ」。正直にそう伝えると、女性は首を横に振って言った。
「お年寄りが重い肥料をトラックから降ろしていて大変そうだ。この子は力があるので、肥料をかつぐことができる。ここに置けと指示を受ければ、置くこともできる」。その言葉に、はっとした。
https://digital.asahi.com/sp/articles/ASQ5665Y9Q4TUTPB007.html?iref=sptop_7_07
農業の世界では、種まきから収穫までの作業を1人でできて一人前だと思っていた。でも、すべての作業をできない人でも、たくさんある仕事の中にはうまくできることもある。
「一つひとつの作業を重ねていけば、全体で仕事になる。
今思えば、これが福祉に関わる人たちが言う『作業分解』だった」
その後、障害者を「実習」と称して受け入れてみた。すると、職場が変わった。社員たちが何か手伝おう、支えようとしてくれて雰囲気が良くなった。全体の作業効率も上がった。一歩進め、社員として雇い始めた。
あるとき、特別支援学校から卒業生を採用した。ところが、トレーを洗うこともできない。学校に「仕事ができない子は困る」と苦情を伝えた。すると教諭は「どういう指示を出したのか」と聞いてきた。
「きれいに洗ってくれ」と指示を出したというと、「それじゃダメだ」と怒られた。「トレーをスポンジで5回こすったら、右手に置く。次のトレーに移りなさい」。教諭にアドバイスを受けたとおりに指示を出すと、「イチ、ニ、サン、シ、ゴ」と声を出して数えながら、仕事をどんどん進めた。
そこで初めて気がついた。「なんだ、指示の仕方が悪かったのか」と。
相手に伝わるように指示を出せなければ、伝わらない。「なるほど、変わらなきゃいけないのは俺たちの方か」。福祉のノウハウを借りて、教え方をまとめ、マニュアルを作った。障害者だけでなく、誰でも働けるようになる。これができれば、農業が強くなる。そう確信した。
京丸園ではいま、17~85歳の94人が働く。このうち障害者は22人。重度の障害がある社員も多いため、障害者雇用促進法にもとづく雇用率は44%になる。一方で、業績も伸びた。障害者を雇い始めた1997年ごろ、6500万円だった売上高は、2019年には4億円を超えた。鈴木さんは「障害者の力を借りなければ、ここまでの成長はできなかった」と話す。
「障害者を安く、いいように働かせているのではないか」と批判を受けることもある。だがそれは違う、と考える。できる仕事に合わせて賃金を設定する。「それなら企業が採用しない理由がなくなり障害者雇用が進むはず」。働きたいという気持ちがあれば、障害の重さを理由には断らない。
農業人口や農地が減り、食料自給率は低いままだ。日本の農業が回復する絵を、誰も描けていない。鈴木さんは「自分のような農家の長男しか農業を継がない、継げない。これが問題の本質だ」と話す。
障害者を受け入れることで、仕事のやり方が変わり、道具や環境の工夫が進む。それは、高齢者も女性も会社を辞めた人も、誰もが農業の世界に入りやすくなる、ということだ。「日本の農産物は安全でおいしい。そう言っているだけでは、危機は止まらない。多様な人たちが参加することで、日本の農業をもっと強くできる」
障害者がこの国の農業を、未来を変える 作業所で補助金漬けの安いキノコ作るから作業所以外のキノコ栽培は廃業するしかないんだってね 引きこもりは農業が向いてるという話はかなり前からあるね
>>20
やっぱ高齢出産って障害者産みやすいの?俺も父親が50代に産んでるから少しガイ味があるのかもしれない 職業訓練という形で働いている障害者の明細見たら1ヵ月2000円だったがここの給料はいくらなんだろう 経済不調になったら真っ先に切られるのは弱者だと思うけど・・ 人口減少してんだから農地を整理してセンターピボットみたいに限りなく無人化しろよ >>24
向いているってのは嘘
農業出来る気力、体力があったら引きこもらない
そもそも引きこもりはノルマの存在が苦痛だからな 障害者を雇う
→障害者を集めて働かせている農園に出向させる
→「うちは障害者雇用ちゃんとやってます!」てアピールするスキームあるよな 農家「外人の奴隷が不足してきたな・・・せや!!」
>>1 >お年寄りが重い肥料をトラックから降ろしていて大変そうだ
これはこれで機械化できないもんなのか まーた「実習」という問題ワードが出てきたよ
まあ掌クルクル頭はパーなケンモメン達も以前からニートを農奴にしろとか書いとったし
実現して良かったなおまえら カスみたいな給料でやりがい搾取しまーーーーっす!
ジャップしぐさでこう考えてそう >>42
それで新規の仕事取ってるだけだよ
信頼と実績のないところには仕事の話が来ないからね
でも望んで作業所行ってる人以外は搾取されてるのと変わらん なんか5月以降に障碍者を雇わないと色々煩いらしくて
内の会社にも障害者入ってくるらしいが何をやるんだろうな 低賃金の奴隷が必要なんだよ日本の未来を救うために
奴隷になってクレメンス! 低賃金で単純労働してくれる奴隷が足りない…ってコト!? 奴隷奴隷と言う割には
食料品が値上がりすると文句を言う
奴隷を求めているのはお前らではないのか? >>56
ちゃんと給料払ってるぞ
https://agri.mynavi.jp/2019_05_12_69689/
京丸園は就労継続支援B型の作業所ではないため、原則として社員には最低賃金を支払う必要がありますが、中には「最低賃金の減額特例許可」の申請をしている心耕部社員もいるとのこと。入社が決まると、本人と京丸園、紹介した就業支援センターなどと3社で給与に関して協議が行われ、合意のうえで手続きを行います。 >>3
ケンモメンは奴隷だのなんだの言ってるみたいだけどまあまあうまくやってるように見える 農福連携とは、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。
農福連携に取り組むことで、障害者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。
近年、全国各地において、様々な形での取組が行われており、農福連携は確実に広がりを見せています。
皆さんも、私たちと一緒に、農福連携に取り組んでみませんか。
農福連携の推進 農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/kourei.html ここのチンゲンサイを食べてるからあまり悪口を言いたくない ケンモメンは健常者なのだから普通に面接をして普通に働けよ ベトナム人奴隷がこなくて障害者使うようになったのか・・・w (;´p`) しお味のよく効いたおにぎりがいいんだな・・・ >>60
俺もニートのとき家の田んぼ手伝ってたけど
上手くできなくても元気に育つちゃんと親父がやったとこも災害病気害虫で一発アウト
いい経験になったわ 池沼用やな
肉体労働も精神労働もつか労働に向かないんや発達は バイクで事故って身体の機能障害が残ったから障害者枠で大手企業のメール室に雇われてるけど近頃お日様の当たるところで働きたくなってきた 長男しか継がない時点で何か気づかなかったのか農カス うちの会社も障害者雇って別の農園で作業してもらう手筈を今整えてる
法律が厳しくなるけど普段の業務は厳しいとなると、農作業でもしてもらうしかない 水耕栽培とか葉物しか取れないじゃん
北海道でトラクター使って耕す農業って出来ないのか? 仕事にガイジなんかタダでもいらん筈だけど補助金に目がくらんでんだよ
農家は馬鹿だから 大企業がそれ専用の貸し畑を借りてそこに雇った障害者を押し込めて障害者雇用の数値をクリアしてるんだよな >>91
障害者なら最低賃金でもくるし、上手くすれば補助金も出る。大規模な農家は障害者雇用のノウハウを蓄積してる段階。 >>87
金払ったら息子を東京の大学にやれないやんか。 作業所でちまちまやらされてるのみると
うちで野菜洗ってくれればそれの5倍は出せるよと思ってしまう >>95
野菜洗ってって指示してもポカンとしてる。ほうれん草の根元についた泥を水で流してって指示する必要がある。こういうノウハウがあれば使える。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています