>>81
藤子不二雄の二人は少年時代に手塚治虫の新宝島を読んで「まるで映画みたいだ」と衝撃を受けたと言ってたな
自分の空想した物語を映画にするなんてのは夢物語だけど、それが漫画という誰にも手の届くところに現れたという事が衝撃だったんだろう
自分一人で脚本、監督、制作まで全部できるという

今はもう漫画というジャンルが成熟しすぎて、そういう「空想を具現化させたい」という創作に通底する欲求以上に「誰々みたいな漫画を描きたい」というほうが強いんじゃないの