2022年5月6日 16時0分

ギズモード・ジャパン

「いんたーねっとえくすぷろーらー」という存在すら知らない人がいる一方で、MicrosoftのブラウザEdgeは、大先輩のかつての活躍に恥じないようがんばっています。ウェブ解析を行なうStatCounterによれば、最も使用されているデスクトップ版ブラウザの2位がAppleのSafariからEdgeに入れ替わりました。ちなみに、絶対的王者はGoogleのChrome、4位につけているのはFirefoxです。

Edgeがリリースされたのは2015年。なーんだかなぁという雰囲気のまま、成功とは言い難かったのですが、昨年、ガラリと生まれ変わりました。GoogleのChromeと同じくChromiumコードを使った新生Edge。昨年秋にWindows 11のリリースとともに、少しずつしかし確実にユーザー数を伸ばし、StatCounterによれば現在デスクトップのブラウザ市場シェアでは10.07%をしめています。Chromeは66.64%で圧勝なのですが、2位3位4位(Safariは9.61%、Firefoxは7.86)は団子状態なので、まずはここからどう頭ひとつ抜き出るかというのか課題です。

https://news.livedoor.com/article/detail/22119094/