マンチェスター・ユナイテッドは敵地でブライトンに4失点完敗…トップ4浮上は叶わず
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プレミアリーグは7日、各地で第36節を開催した。6位マンチェスター・ユナイテッドは敵地で9位ブライトンと対戦し、0-4の大敗。リーグ戦残り2試合で今節を迎えたマンチェスター・Uは、5ポイントあった4位アーセナルとの勝ち点差を縮めることができず、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州)出場権獲得の可能性が消滅した。
試合は前半15分にスコアが動いた。ホームのブライトンがマンチェスター・Uゴールに攻め込むと、味方のシュートの跳ね返りを拾ったMFモイセス・カイセドがボックス手前から強烈なミドル。ゴール左隅に流し込み、先制に成功した。
ボールを握りながらも、反撃に転じることができないマンチェスター・U。ブライトンの1点リードで前半を折り返すと、後半開始4分にDFマルク・ククレジャが味方の折り返しをボックス内左からゴールニア上に突き刺した。
2点リードを掴んだブライトンはさらに後半22分、ペナルティーエリア内でボールを受けたMFパスカル・グロスがプレスに来たDFラファエル・バランを交わしてゴール右サイドネットにシュート。点差を広げる。
その3分後の後半25分にはボックス内でスルーパスを受けたFWダニー・ウェルベックのクロスをマンチェスター・UのDFディオゴ・ダロトがゴールライン際で掻き出したところにMFレアンドロ・トロサールが覆い被さるように押し込む。リードを4点とした。
試合はマンチェスター・Uの反撃を無失点の抑えたブライトンが4-0で勝利。マンチェスター・Uは大敗を喫し、欧州CL出場権獲得の可能性が潰えた。
