「テロリストは便所に追い詰めて肥溜めにぶち込んでやる」(1999年、チェチェン武装勢力に関して)[※ 1]
「たとえ便所に隠れていても息の根を止めてやる」(さらに別の場面で)

「人間を知れば知るほど、犬が好きになる」
「ソ連が恋しくない者には心(心臓)がない。ソ連に戻りたい者には脳がない」(2000年)
「日本は、不倫や近親相姦を題材とした小説を紙幣に印刷して流通させるほど社会が堕落したのか」(2000年7月、九州・沖縄サミットで日本の首相の森喜朗が二千円紙幣を各国首脳に配布した時に)
「あれは沈んだ」(2000年9月、ロシアの原子力潜水艦クルスクが沈み、乗員118人が死亡した事件について)
「我々の敵はテロリストでなく、ジャーナリストだ」(2001年5月)
「もしあなたがイスラム過激派になりたくて割礼が必要ならモスクワに招待する」 (2002年11月、「チェチェン住民を抹殺しようというのか」というフランス記者の質問に対して)
「(地球温暖化のおかげで)毛皮のコートを買う金も節約できる」(2003年9月、気候変動会議の開幕式で)
「国歌演奏中は行儀良くするように。歌詞を知らないなら、せめてガムを噛むなと選手に伝えて欲しい」(2004年6月、サッカー欧州選手権・ロシア対スペイン戦開始前の国歌斉唱で)
「ソ連の崩壊は20世紀最大の地政学的厄災だった」「ソ連の終焉を惜しまない者は心を持たない者である。だが、ソ連を復活させたいと願う者は頭脳を持たない者である」(2005年のロシア議会での年次教書)
「謝罪は1回すれば十分だ」(2005年5月、第二次世界大戦の際にソ連とドイツが密約を交わしソ連のバルト三国併合を取り決めたことに対して)
「バルト三国はロシアの小銭」(2005年5月、ソ連によるバルト三国支配への批判に対して)
「(金正日は)国をよい方向に変化させたいと望んでいる」(2005年5月)
「我々が戦っている相手は残酷な連中、人間に化けた獣だ」 (2005年11月、チェチェン武装勢力に関して)
「かわいくてついやってしまった」(2006年7月、クレムリン宮殿の中庭で少年のシャツをめくって腹にキスするというスキャンダルを起こす。後にこう釈明)
「10人をレイプした強い男性でうらやましい」(2006年10月、イスラエルの大統領モシェ・カツァブに関して。記者会見後、冗談のつもりで大統領府職員に語ったところ、偶然マイクの電源が切られておらず、声を拾われてしまう。後に報道官が釈明)
「引き渡しを憲法で禁じているのなら改正しろと英国は言う。これは植民地主義的な考え方だ。英国の連中は脳を入れ替える必要がある」(2007年7月、リトビネンコ毒殺事件の容疑者引き渡し要求に反論して)
「EUは恥を知れ!国際社会のルールに反する勝手は許されない」(2008年2月、コソボ独立に強く反対して)
「中世のように、汚職する公務員は手を切り落としてしまえばいい」(2008年3月、ロシア国内の汚職の横行に関して)
「医者を送り込んで始末しなければならない」(2008年7月、ロシアの石炭大手企業であるメチェル社によるダンピングと脱税疑惑に関して)
「睾丸を縛ってつるし上げてやる」(2008年8月、南オセチア紛争の際、グルジアの大統領ミヘイル・サアカシュヴィリへ向けて)
「フセインより重罪だ」(2008年12月、南オセチア紛争におけるサアカシュヴィリについて、グルジアによるロシア軍への先制攻撃や一般のオセット人の虐殺を理由に)
「どんな難しい問題でも友人同士の間では解決できると確信する」[1]。



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