沖縄の日本復帰50年に合わせ、沖縄タイムスが朝日新聞、琉球朝日放送(QAB)と共同で実施した沖縄県民意識調査で、
沖縄と本土に格差があるか尋ねたところ、約9割が「その通りだ」と回答した。「そうは思わない」としたのは9%だった。
格差の中で一番問題だと思うことは「所得」が62%と最多で「基地問題」が23%と続いた。
また本土は沖縄のことを理解しているかとの質問には80%が「そうは思わない」と答え、「理解している」は14%にとどまった。(政経部・大野亨恭)

(中略)

 今後の沖縄県が目指す自治の在り方に関しては「より強い権限を持つ特別な自治体になる」が48%、「今のままでよい」42%と割れた。「日本から独立する」は3%だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a2015402b82cf4a45df464940006e3d4075be8fc