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ゼレンスキーが本物の大統領になる前からウクライナ人にはお見通しでした

直立演人@royterek·5月9日
ゼレンスキー主演の『国民の僕』には、ウクライナ大統領となった主人公のゴロボロトコがイワン雷帝と対話する白昼夢を見るシーンがある。プーチンによるウクライナ侵略をこれほど見事に表現したメタファーはない。
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イワン雷帝「お前たちはまだポーランド人とリトアニア人に支配されているのか? 耐えるのだ、耐え抜くのだ。直に我々がおまえたちを解放してやろう」
ゴロボロトコ「いや、結構です。我々は解放してもらう必要はありません」
イワン雷帝「何だと?」
ゴロボロトコ「我々はヨーロッパに行きますから」

イワン雷帝「どんなヨーロッパだ?」
ゴロボロトコ「ヨーロッパはヨーロッパです」
イワン雷帝「我々はスラヴ人、同じ血を分けた兄弟ではないか」
ゴロボロトコ「また血の話ですか? あなた方は一方に向かい、我々は別の方に向かうのです。別々の方向に行って、三〇〇年後にまた話し合いましょう」

そこで押し問答になった挙句、イワン雷帝は手にもっていた錫杖でゴロボロトコを殴って殺してしまう。「ウクライナ人は兄弟である」と言いながら、ヨーロッパに舵を切ろうとするウクライナを見るに見かねて侵略したプーチンのロシアの暴挙をこれほど見事に表したメタファーは他にないだろう。