無料のモデル撮影と称し、SNSで勧誘した女性にわいせつな行為をしたとして、警察は、準強制わいせつの疑いで、自称カメラマンの男を逮捕しました。

 逮捕されたのは、大阪府堺市の自称カメラマン、大橋正嗣容疑者(52)です。

 警察によりますと、大橋容疑者は4月下旬ごろ、撮影スタジオとして使用している大阪市城東区の集合住宅で、20代の女性に対して、胸を触るなどのわいせつな行為をした疑いです。

 大橋容疑者は、4月中旬、「無料でモデルの撮影をしている。もしよければ一度、撮影してみませんか」と、この女性にSNSのメッセージを送り、女性を勧誘したといいます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5be41e66f0ceec8f8cc377025d9936f30272d8a

 自主制作映画のオーディション中に女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁は12日、東京都練馬区の無職の男(53)を準強制わいせつ容疑で再逮捕し、発表した。男は同じオーディションで別の女性に対しても同様の行為をしたとして逮捕、起訴されている。

 捜査1課によると、男は1月10日、東京都豊島区内のレンタルルームで、映画制作のオーディションに訪れた40代女性にキスをしたり、胸を触ったりするなどのわいせつな行為をした疑いがある。調べに対し、黙秘しているという。

 男は制作する映画に出演する俳優を選ぶため、インターネットの掲示板でオーディションへの参加者を募集。これに応募して参加した被害女性に、「演技力をはかりたい」として「教室」と題する台本を渡した。小学生の時に両思いだった男女が20年後に再会するという設定で、告白した男性に女性が「遅いよ」と言ってほおをたたき、激しくキスをするという筋書きだったという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/459a26d250092c5701e1ebda6d17935352bc73ed