https://www.sankei.com/article/20220517-WX64I2R7XRP6LLG7EENRNCMSJQ/
大阪府警貝塚署は、大阪府貝塚市三ツ松のマンホール内で検査をしていた市上下水道部参事の男性(56)が11日の作業中に倒れ、17日に死亡したと明らかにした。同署によると、死因は低酸素による呼吸困難とみられる。

同署や市、貝塚市消防本部によると、男性は11日午後2時45分ごろ、下水道工事の完成状況を確認するため、深さ約5・5メートルのマンホール内に1人で入り、直後に倒れて意識不明となった。別の市職員が119番し、病院に搬送され入院していた。

男性を含め、市職員や工事関係者らが検査に立ち会っていたという。