岸田総理はロシアによる侵攻が続くウクライナに対し、新たに3億ドルの借款を追加で行う方針を表明しました。

岸田総理
「財政支援としての資金協力、従来3億ドルを表明させていただいていましたが、これを倍増して6億ドル、財政支援を行うということといたします」

岸田総理は「短期的な財政資金についてウクライナ側から支援のニーズが寄せられている」と明かし、すでに表明している3億ドルの借款に新たに3億ドルを追加して、あわせて6億ドルの借款を行う方針を表明しました。

その上で、「G7=主要7か国などと連携しながらウクライナを強く支援する」と述べ、来週開催される日米首脳会談や日米豪印4か国の枠組みクアッド首脳会合でも「日本の基本的な姿勢を強調していく」との考えを示しました。https://news.yahoo.co.jp/articles/04af4c196c915585929355c5aa6d1496d373ab95