水筒に入れっぱなしにしても腹を壊さない…
陸上自衛隊で教わる「災害時に重宝する最強の飲み物」とは

大規模災害の備えについて、
自衛隊ではどんなことを教えているのか。

元陸上自衛官のぱやぱやくんは

「被災時に生き延びるためには
『空気・体温・水分・食料』が重要。
このうち水分について陸上自衛隊では
『災害時や野外行動で重宝するのはやはり水道水』と教わった」

という――。

人間が生き延びるには3日分の水分が必要

実は災害時で最強の飲み物は、水道水です。
https://i.imgur.com/PG4K87A.jpg
水道水はとにかく腐らないからです。
水道水は常温で3日間持ちます。
そして、何日も水筒に入れっぱなしでもあまり腹を壊さない、
傷の手当てにも使えるなどの利点が多いのです。

「カルキくさい」「塩素くさい」
と評判の悪い水道水ですが、
水道水はきびしい検査があり、
日本ほどきびしい基準を設けている国はほぼありません。

陸上自衛隊でも、
水道水は長期保存しても腐らないので、
「災害時や野外行動で重宝するのはやはり水道水」
と教わりました。

(以下より抜粋)
https://president.jp/articles/-/57558