https://news.yahoo.co.jp/articles/0e9e05ff7057617cf484a0b4927c6865a4b2f5c7
【ソウル聯合ニュース】韓国で今年上半期のヒット曲の一つに挙げられるガールズグループ、IVE(アイブ)の「LOVE DIVE」には特別な点がある。サビの前に曲の緊張感を高めるヴァース(曲の導入部分)に登場する低音パートだ。

 歌謡界関係者によると、聴く人の脳裏に深く残る低音で差別化を図るガールズグループが増えている。

これまでは高音で爽快感を感じさせたのがガールズグループの曲の典型だったなら、IVEは正反対の戦略を選んだ。

 IVEの所属事務所、スターシップエンターテインメントの関係者は「高音のコーラスパートとアドリブはガールズグループの専有物とされてきたが、
いわゆる『第4世代ガールズグループ』の時代が幕を開け、音楽トレンドも高音がふんだんに盛り込まれた曲から独特な個性が際立つ曲へと変化していることに注目し、IVEだけの音楽スタイル確立に力を注いだ」と語った。