アニメ映画『犬王』(湯浅政明監督)を見た、好き放題やっててたまんねえぞこれ! [972469922]
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映画『犬王』湯浅政明監督に聞く「2Dアニメの意地と底力」
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、テレビアニメ『平家物語』(『犬王』は「平家物語」に連なる物語)など、昨年から日本の中世が舞台となった作品が立て続けに発表されている。
くしくも同時期に公開となったのが、湯浅政明監督の劇場用長編アニメーション『犬王』だ。南北朝から室町期に活躍し、世阿弥と人気を二分したといわれている能楽師・能作者の犬王。
彼を題材とした古川日出男氏の原作小説『平家物語 犬王の巻』を華麗なアニメーションで映像化。足利義満から高く評価されていた犬王だったが、彼の書いた作品は現存していない。
そんな彼の絶頂期を描いた本作は、ミュージカルエンターテインメントでありながらファンタジー要素もある大人向けの映画だ。
『DEVILMAN crybaby』や『ピンポン THE ANIMATION』、『夜明け告げるルーのうた』など国内外のアニメファンを魅了する独特の映像表現を得意とする湯浅監督。
彼によって切り取られた室町時代の世界観や、犬王像はまさに600年前のロックオペラだ。本作公開直前の湯浅監督に、制作の裏側や、本作にかける熱い思いを聞いた。
https://business.nikkei.com/atcl/plus/00037/052400003/ 犬王って何者?
映画の主人公、能楽師・能作者の犬王。本作や、古川日出男氏の原作小説『平家物語 犬王の巻』で初めて知ったという人も多いと思います。この犬王とはどういった存在なんでしょうか?
湯浅政明監督(以下、湯浅監督):室町時代を舞台に、絶大な人気を集めたものの、語り継がれなかった異形の能楽師が犬王です。この作品は、犬王が盲目の琵琶法師・友魚(ともな)と京の町で出会い、伝統芸能を起点としながらも、型破りでド派手なパフォーマンスを披露。彼らに呼応するかのように熱狂する民衆とともに、時代を駆け抜けた2人の半生を描いた作品です。 このオファーが来て、監督はどういうイメージづくりをしましたか?
湯浅監督:企画書を初めて見たときは「能楽師……。アニメにはどういう切り口がふさわしいかなぁ」と、考えていきました。企画書にはグラムロックやパンクロックなどの実写音楽映画のポスタービジュアルが同封されていたのですが、現代のアーティストに対する熱狂やのめり込みに似たようなものを、室町時代の能楽師も得ていたのではないか。そんなふうに描けたら面白くなると感じ、引き受けました。
琵琶法師が語った平家物語は600年経過した現代でも語り継がれています。でも、それを語ってきた琵琶法師や、演じてきた犬王については具体的な歴史が紡がれてこなかった。時代を経て古川さんが小説にし、僕がアニメーション映画にする。そのこと自体に意義があると感じました。 湯浅だし出てくる絵が想像出来るし見る気起きないんだよね
かといって彼の絵で物語を味わう気にもなれない
アマプラに来たら見るよ多分 世間からつまはじき者とされていた犬王と友魚の2人。彼らが出会ったことで、既存の価値観が壊れ、何もない2人から人気の演者に一気に成り上がります。ただ、彼らは結果的には次の時代では語られない存在となってしまいました。その理由はどこにあるのでしょうか。
湯浅監督:芸能のことを記録するという考え方は、近年になって生まれた考え方だと思います。どうやって名前を残していくか、自分の芸を誰かに継承していくことは、芸を極める上で重要ではない。むしろ、周りの人々を巻き込んで熱狂の中に呼び込んでいくほうが価値あることだったのではないでしょうか。 最近アニメの意地とか言ってるの多いけどマジでズレてると思うわ >>4
映画の音響で聴いた方がマジでいいよ
低音ゴリゴリのロックミュージカルだった 平家物語は好きだったんだけどテイスト似てる?音楽とか花の描写とか構成が好きだった 現代音楽を過去に持ってって日本の伝統芸能を殴るのどうなのってちょっと思った… 嫌儲フィルターアリだとなんでもつまんなくなるからな
実際見た人はどうだったんだ? 俺も見たけどよかった
ラストの主人公が壁ぶん殴って壊してYou're All Free Now!って叫ぶシーンはマジ震える >>20
原作者と公開時期一緒だから制作陣も同じかと思ってたわ…
野木亜紀子は好きだけど配信でいいや ピンポンという奇跡があるから期待はしてたんだけどな
ワクワクして予告見たらいきなりqueenのコンサートが始まってロックンロールが・・・
まぁ見なくていいかなと思い始めた 見に行ったけどこれはかなり微妙だった...
歌のシーン長すぎる。歌詞も聞き取りづらい 集大成だけあって全体の完成度は高い
それだけに歌唱シーンでカット流用の多さややどこかで見たようなダンスなんかが粗のように見えてしまったのはもったいない アヴちゃんの歌はいい感じなのかね
それならちょっと観たい気もするが 歌詞で語る物語なのに肝心の歌詞が爆音でほぼ聞き取れない
それなのに映画の半分が歌でできてるので飽きる >>35
サントラがサブスクにあるから聴いてみては? 集中すれば聴き取れないことはないが歌詞は字幕があった方がいいと思ったな でっかいでっかいでっかい鯨~♪
この歌が好き過ぎた ライブ部分がちょっと長過ぎな割に最後が駆け足だった
映像はよかったよ 反体制のカッコよくて怖い若者の音楽がロックの世代の人が一生懸命考えたんだろうな 行ったシネコンの多分一番いいスクリーンで見れたので良かったわ アニメでありながらフェスの現場の真っ只中に導かれた様な感覚が確かにあったのはアニメの体験として新鮮だったな
適当に近所の劇場でみたんでもっといい音の所で見直したい気持ちだ
物語としては反体制讃歌というよりも寧ろ、オルタナティブであり続ける事の困難さが犬王のギミックからも感じ取れたな
解放では無く型にハマるという側面を強く感じた 今見てきたけど
凄い映画だった
和製ミュージカルの傑作
THIS IS ITとかボヘミアン・ラプソディを面白いと感じた人ならハマりそう アート寄りの作品は好きなんだが湯浅まで行くとアレなんだよなあ
表現したいことを突き詰めた結果こうなったんじゃなく、最初から芸術ヲタの顔色伺って作ってる気配を感じてしまう
それだとヲタ媚びって意味ではキモヲタ向けに美少女動物園作るのと大差ない 座ってじゃなくてスタンディングで音楽にノリながら観たくなった
今のご時世難しいけど 鯨の歌を最後のハイライトにもってきたら良かったのに
最後のシーンメリハリがなくて眠くなった この前観たけどライブシーンがスケジュールに間に合わなかった感がすごかった そういや平家物語ウォッチリストに入れたまままだ観てないや
面白かった? 犬王と琵琶法師の歌声も良いし、ライブシーンも大画面を意識した仕掛けなってて
その仕掛けも一応当時としてはこうやりました(まあ無理だろうけどw)みたいに見せてて面白かった
特に最後のライブの演出は好きだ
ネタバレだけど
犬王が最初は隠していた異形な顔や体が
ライブで熱狂を生むごとに普通になって、露出も増えて、将軍の前でのライブでは
ついに仮面をとることが出来るようになるんだけど
最後のあの仕打ちの後の舞では無表情になるのが悲しいわ >>55
犬王は後に義満から法名の道の一字をもらって道阿弥と号を変えてるんだよね
自分で決めた名前を変えることになったってのもあの無表情の背景にあるのかなぁと考えたり 宣伝ではミュージカルといってるけど出演者皆演技を歌うタイプのあのミュージカルではない
歌うのはほぼ犬王と友魚、あとまあ琵琶法師の歌う場面もあったかな、どれもステージで演奏してダンスするライブパフォーマンス
パリピ孔明では今丁度路上ライブの話をやっているが
日本で600年も前にこんな路上ライブをやっていたのか
などと見てみるのもおもしろかろう? 津田健次郎(cv犬王パパ)が
ただの道化で哀れだった デビルマン(笑)と日本沈没(笑)みたいなもん見せられて
まだコイツに監督の才能があると思ってるなら逆に驚くわw 世阿弥が犬王をライバル視する「アマデウス」みたいな話の
小説を読んだことがある 曲が微妙だった
ロックと能楽の融合とか神曲が生まれる下地はあったのにサントラ買いたいとも思わなかった
映像は良かったからライブシーンが良ければ名作になり得たのに >>49
>和製ミュージカルの傑作
それは唄う狸御殿だろ >>16
これは「平家物語」と並行企画、どちらも原作は古川日出男 今見た
アヴちゃんてよく知らないけど凄かったわ
森山未來も良かった 事前に予習せずに観てきた。面白いところもあったけど、大絶賛かといわれると…。真剣なのかギャグなのかわからない。あと犬王はもう少し整った顔でも良かったかもしれない。普通にジョーカーだった。 湯浅アニメは当たり外れ大きすぎるんだよな
四畳半、ピンポン、映像研は名作だと思うけど
映画では面白いと思った作品1つもなかった
賞とったマインドゲームもルーのうたも全然合わなかった チーフアニメーターが松本憲生なので作画オタは見に行くように
これは義務です >>73
>四畳半、ピンポン、映像研
四畳半だけだな俺は とはいえ歌劇始まる前の方が面白かったなぁ
友魚の盲の主観を再現したようなタッチとか 見たいのがガンダムにドラゴンボール
このスレ見てたらこれも見たくなってきた
アニメばっかや… アマプラで腕塚めっちゃヘビロテしてるわ
リズムが斬新で耳に残る 序盤はすごくおもしろかったわ
琵琶ロック?が始まってからはおおお?ってなったがすぐ飽きるんだよなあ
なげーよ 「音楽」っぽい感じかなと思ってる
久しぶりに映画館行こうかな >>69
犬王はともかく平家物語は古川日出男原作じゃないだろ saruって社長が韓国人のアニメ会社だろ
なんであいつらが日本の古典アニメ化すんだよ >>88
平家物語では古川日出男は翻訳者で原作者ではない
犬王は古川日出男の創作で古典ではない >>90
商売上出版物としての古川氏の小説が映画の原作
based onてやつ
認める認めないの問題じゃないのよ >>89
ポストに就く以前から湯浅サイドの二番手なエースアニメーターとして擡頭してたんじゃん
純日本人の演出家・アニメーターとして真っ当に伝統を重んじるだろうと漠然と期待するよりもサブカル方面で只々アーティスティックな湯浅のフォロワーで固めるのが即物的だとして適当でしかないじゃん >>1
大してウケもしないのに和風のアニメの企画がやたらと通るのは
この手の企画に資金提供してくれるところでもあるのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています