戦闘参加の英国人らに死刑
https://www.fnn.jp/articles/-/372750

ウクライナ東部を一部実効支配している「ドネツク人民共和国」の裁判所は、
イギリス人男性ら3人に対して「ウクライナ軍の傭兵として戦闘に参加した」として、死刑を言い渡した。

親ロシア派武装勢力「ドネツク人民共和国」の裁判所は9日、東部マリウポリなどで拘束されたイギリス人2人とモロッコ人1人に対し、
「ウクライナ軍の傭兵として戦い、武力による政権転覆に加わった」として、死刑判決を言い渡した。

3人は判決を不服として控訴する方針だが、ロシアの国営通信社は、3人は銃殺刑になると報じている。

これについて、イギリスのトラス外相は「彼らは戦争捕虜で、判決は全く正当性がない偽物である。支援するために全力を挙げる」とのコメントを発表している。