ジャンヌ・ダルクに今も救われる私たち
救国少女はなぜ非業の死を遂げ、その後「聖女」として蘇ったのか
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中世の終わりには多くの傭兵たちが、敵味方の領土を問わず略奪虐殺を統けることもあった。
普通の村娘だったジャンヌは、12歳のときに神のお告げを聞きます。

「フランスを救え、パリを追われて亡命中のフランス王太子を戴冠させよ」という「神の声」を聞いた。
この少女が王と神の名において、軍事上の要地オルレアンをイギリス軍から守った。

彼女は歴史に突然登場して、あっというまにその生涯の頂点を極め、
まもなく宿敵のイギリス軍の手に落ちて火刑に処された。
しかも「戦犯」としてではなく、異端の魔力という宗教的な罪によって裁かれたのだ。
享年19歳

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