2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は9日、会場へのアクセスを円滑にするため、大阪府・市や交通事業者などでつくる協議会が策定した「来場者輸送基本方針」を発表した。
主要な鉄道路線の混雑率は150%以下を目指し、開催中は沿線企業にテレワークや時差出勤を要請する。

大阪市で記者会見した博覧会協会の石塚智之運営事業局長は「交通の平準化は重要。生活や経済活動に影響があるが、万博を盛り上げるために協力してほしい」と述べた。

https://mainichi.jp/articles/20220609/k00/00m/040/254000c