ネコがマタタビを好きな理由が判明😻 [966095474]
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ネコがマタタビの葉をなめたり噛んだりする行動について、岩手大学が理由を解明しました。単にマタタビが好き…というわけではありません。科学的な効果がありました。
岩手大学農学部の研究グループは13日の会見でネコのマタタビ反応に関する研究結果を発表しました。
研究では、ネコが噛んだりなめたりしたマタタビの葉がどんな変化をするかに着目。葉に傷がつくことでネコを惹きつける成分や蚊を寄せつけない成分の放出が増えることが分かりました。
その量は無傷の葉に比べ10倍以上で、ネコがマタタビを噛んだりなめたりすることが、防虫効果を高めることにつながっていたのです。
そしてマタタビ反応は、ネコ科動物だけに見られる現象だそうです。何とも不思議なネコの習性。
今回の発表はアメリカの科学誌の電子版でも15日から公開され、注目を集めそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d520af828bd8f44917f51934ecf3e32d205d686a >>2
https://news.yahoo.co.jp/articles/6bcf583406a9a653856a2dca21be439404bc6b85
ネコがマタタビの葉をなめたりかんだりして葉が傷つくと、蚊に刺されにくくなる効果と幸福感をもたらす化学物質群の総放出量が10倍以上増え、成分の比率も変わることが分かった。岩手大と名古屋大、英リバプール大の研究チームが14日付の米オンライン科学誌アイサイエンスに発表した。
岩手大農学部の宮崎雅雄教授は「マタタビの蚊よけ成分を最も効果的に利用できるようネコが進化したと考えられるが、そう意図しているわけではないだろう。ネコ科動物だけが反応する謎を解くため、遺伝子を調べたい」と話している。
マタタビはマタタビ科のつる性樹木で、キウイに近い。ネコ科動物が酔ったような反応を示す葉の成分は1950年代に「マタタビラクトン」と総称され、研究チームは昨年1月、主成分を「ネペタラクトール」と特定。ネコの毛に付着すると蚊よけ効果があるほか、幸福感をもたらす神経伝達物質「ベータ・エンドルフィン」の血中濃度が上昇すると発表していた。
宮崎教授や岩手大大学院生上野山怜子さんらは今回、無傷の葉ではネペタラクトールが9割以上であるのに対し、傷ついた葉ではネペタラクトールとその他のマタタビラクトン類の割合がほぼ半々に変わることを発見。総放出量の増加と相まって効果が増強されることを実験で明らかにした。
ネコは、西洋マタタビと呼ばれハーブとして料理などに使われるシソ科の草「キャットニップ」にも同様の反応を示す。主成分はネペタラクトールに似た「ネペタラクトン」であることが海外で解明されているが、キャットニップの葉は傷ついても成分比率が変わらず、傷ついたマタタビの葉の方が有効成分がわずかでも強い反応をもたらすことが分かった。 猫は性質により気まぐれに流れ歩く旅人情ものが好きだからな 常用してもいいの?
麻薬みたいなイメージだったけど >>11
うちの庭も縄張りにしている隣の家の虎猫が
庭に植えたキウイの苗の樹液を
狂った様に吸いまくって枯らしやがったわ
それ以来隣の虎猫をキヨハラと呼ぶ様にしたわw >>9
脳みそぶっ壊れるからな覚せい剤みたいなもんよ
だから市販のマタタビとか絶対に使ったらだめ 庭にマタタビ植えたら近所ネッコ寄ってきてくれるやろか 防虫効果がある事と、猫がうっとりする事の
関連性が見いだせないんだが
猫が『そのように進化した』のか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています