https://eiga.com/news/20220616/1/
https://eiga.k-img.com/images/buzz/97141/1778fd13f1dd0c8c/640.jpg

TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の3作目が、五十嵐貴久氏の小説を原作とした「パパとムスメの7日間」になることがわかった。主演は「私が女優になる日_」の初代グランプリに選ばれた飯沼愛。「なにわ男子」の長尾謙杜、眞島秀和が共演し“パパとムスメとカレ”の三角関係ラブコメディが描かれる。

2007年7月から日曜劇場枠で放送されたドラマ版では、舘ひろしが主演し、ムスメ役を新垣結衣が演じた「パパとムスメの7日間」。ドラマとしては“15年ぶりの復活”となる本作では、ムスメの恋愛を中心としたラブコメディとしてリメイクされている(17年には韓国、18年にはベトナムで映画化もされた)。

前作同様、イマドキの女子高生・小梅が冴えないサラリーマンのパパ・恭一郎と事故に巻き込まれ、お互いの人格が入れ替わってしまうことからスタート。令和版では、入れ替わったパパとムスメが元に戻れる日を信じて奮闘する従来のストーリーに加えて、意中の健太先輩と結ばれたい小梅と、健太先輩にムスメを奪われたくない恭一郎、そして小梅より恭一郎の性格に惹かれているかもしれない健太先輩という“パパとムスメとカレ”の奇妙な三角関係が描かれる。