大学生のための必読書100冊が参考になりすぎると話題に [581480879]
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>>317 その100冊読んだ後にそれを読んだほうが、有意義だと思う
毛沢東語録は中華共産主義を批判的に検証するためにも必読書だと思う(中華の大ベストセラーだし世界的影響もおおきい)
自分はBLACK LAGOONというアニメでダッチ(ハゲのおっさん)が読んでたのを見て昔購入して、よくわからんので積み本してたが、最近読んで、プロパガンダ本だというのもあるかもしれんが大筋で割と間違っていることを言っていないということがわかった
特に直接民主政的世界観をルソー哲学などで徹底的に学ぶとかなり間違っていない(毛沢東はモンテスキューなどにも影響を受けている)
やはり毛沢東が間違ったのは中華人民共和国建国“後”であり抗日戦争と革命は誤ちではなかったのだと知った
むしろ毛沢東の生きていたころの中国は貧しい農業国ながらも牧歌的で平等が支配していたのであり、天安門事件のような人民抑圧事件は起こりようもなかったのだとしった
なぜなら毛沢東は人民第一主義だったからである
>>346 ひけらかしとマンスプレイニングが趣味です🤗
平均的大学生はいきなりこんなの理解できないだろ、東大生でも理解できるのかなぁ
「知」への未練おじさんってこういう本ばっか背伸びして手出してそう
普通に学部生向けのあんちょこ本でも読んでた方がマシなのに
>>324 全史は読み物としてはそれなりに面白い
ハラリさんの本はホモ・デウスまでだな
対談本は読む価値は無い
あ、病原菌は別に読まなくて良いよ
>>324 ジャレド・ダイアモンドは本来生物学の人だからね
そういう人が書いた歴史に関する本って前提で読めば面白いよ
伝統的な歴史の本ではなくビッグヒストリーの類い
(ハラリはちゃんと読んでないので言及できん)
>>348 最初 2 年の駒場は一番出来が悪い理科 2 類と同じクラスだし、体育実技や
人文科学とかの講義は文 1, 2 の人とも一緒になったりするから、色々な
物にふれる環境としては恵まれている方だと思うけれどな。
こういうのやるより、高校で学んだことを大人まで維持する方が
余程コア知識として有用だぞ
数学も歴史もどうせ忘れていくだろ
>>345 知の欺瞞だけ先に読んでも意味ないと思う
必読書100冊読んだ後ならそれなりに有意義
>>327 バカでも知識マウント取れるからそもそもそんなシチュエーションが生じないだけだろ
ソーカル事件からわかるようによくわからない分野で難しい単語使って悦にいるのは文系の特徴
俺が大学生の頃は人間個人ではどうにもあがらえない人間の持って生まれた性質や業に翻弄される様を描く宮本輝ばっか読んでたわ
これで就職も結婚もバッチリだった
>>324 このリストに入ってるマクニールの世界史ってやつが種本の一つだからそれ読めばいい
マクニール世界史は古いけど良い本
翻訳はいまいちだが
知の欺瞞自体は面白い本だけど
ソーカル事件だけ取り上げてマウントする奴もいるので
それだけ読ませるのはちょっとな
生協で売れてる本読んだ方がいいんじゃない?
東大生協では暇と退屈の倫理学が長いこと売れてるらしいよ
学生時代一般理論や存在と時間読んだけどさっぱりわからんかったわ
今でも全く理解できないと思う
どうせ並の大学生が入門書以上の理解を得られるわけがないんだから、たとえばウィトゲンシュタインなら『ウィトゲンシュタイン、最初の一歩』と『はじめてのウィトゲンシュタイン』を読んどけば十分
必読と謳いつつ高いハードルもといオ○ニーを例示して誰からも見向きもされないの好き
「知の欺瞞」ってこのスレにいるような奴にはかなり都合が悪いだろうなw
哲学を学ぶと、「天皇制」というのがほとんどどんな哲学でも正当化できない欺瞞だと知ることになる
だからといって天皇制が廃止できるわけではないが
哲学系の本なんて害にしかならんのに、マジで読む奴いるのか?
というか「我思う、故に我在り」という一文すら本当に得心して領解している人なんて殆どいないだろう?
無駄に本読んで意味あるのかと思うわ
正直、存在と時間とか、むずかしいやつは、読んでも意味不明。
99%の人がおれは頭が悪いのかと思う。
そして、血の欺瞞で救われる。
1冊理解するのに1年はかかるだろとかそういうヘビーな本ばっかり
小説じゃねえんだぞ
100冊読めるわけねえだろ
>>369 それこそルソー的に、無垢な自然人の眼で天皇制を見たら、それが身分制であるのは火を見るよりあきらか
むしろ何も学ばないほうが善いかもしれない
勉強すればするほど現実との乖離が見える
ブラック企業にはまって正しい主張をすれば衝突を招く
あと哲学を学ぶと、単純知識的には割と高校の世界史に載ってるようなギリシア・ローマ史とかは押さえておいたほうがいいことがわかる
なぜなら割と哲学の主題は歴史にあるからである
叙述方法や思想はともかく単純知識的には役に立つ
>>376 そういう使い方されるから問題だよな知の欺瞞ってw
>>370 西欧史を学ぶならどっかしらで哲学にぶち当たる
でないとルネサンスだの宗教改革だの啓蒙だのが何が凄いのか意味わからんから
最も難解なのはフィヒテだがまぁ・・・こればかりはすっ飛ばしても問題ないかな
少なくとも高等学校の数学すら理解できない人間が相対性理論なんて読んでも害にしかならんよ
知の欺瞞でも読んだ方がマシだろう
知の欺瞞はソーカルが素朴実在論に立っちゃってて
構成主義者に辺ボコボコにやられてるからなあ
哲学叩きの為だけにソーカル連呼する奴の8割方は知の欺瞞を読んですらないと思う
二十年前からこの手のスレやブコメに決まって湧く虫というか風物詩みたいなもん
市立図書館の予約待ち件数トップ10
1298人:白鳥とコウモリ 東野圭吾
1142人:52ヘルツのクジラたち 町田そのこ
1065人:同志少女よ、敵を撃て 逢坂冬馬
939人:そして、バトンは渡された 瀬尾まいこ
930人:透明な螺旋(〔ガリレオ〕〔10〕)東野圭吾
909人:流浪の月 凪良ゆう
887人:マスカレード・ゲーム 東野圭吾
859人:元彼の遺言状 新川帆立
801人:六人の嘘つきな大学生 浅倉秋成
753人:推し、燃ゆ 宇佐見りん
実在論側に立ってたハッキングも
結局構成主義寄りになっちゃったし
こんなの読んでも薄っぺらい人間になるだけ
新潮夏の100冊の方がずっといい
賢者の贈り物を読んでイチャモンつける人間育ててどうする
何も原著に当たる必要なんてなくて入門書とか解説書読んで概要だけ理解するなら自分が理系である必要もないと思うけど
ただ楽しむための読書ならそれにたいして文系の馬鹿が読んでも意味ないとか言うマウントはよくないよ
>>396 その読書の動機が基本マウンティングとかひけらかすためだから
理解できねーもんを背伸びして読んでるってバカにされるんだぞ
こんなの読んでも行き着く先はソシャゲとvtuberが生きがいの社畜だからね
文系ガー理系ガーって意味あるのか?
たかが多少計算できる程度で何が関係してるんだってんだ
>>396 そういう視点で考えても、岩波の相対性理論と不完全性定理の二冊はオススメだったりする
この二冊はちょっと特殊なつくり
原論文の翻訳はあるが、元々コンパクトな論文なだけにすごく短い
しかし、原文翻訳の二~三倍くらいの量で、訳者による論文補足や背景解説がある
入門書としても良書
ゴミみたいな本しかなくて笑った
プラトンの『国家』くらい入れておけよ
だから、どんどん低能学生が増えるんだよ
このリスト全部読んだら典型的なスノッブになるぞ
その時代で特に傑出した頭脳が長い時間をかけて著した謎の書物を
現代のパンピーが100冊とかなんとか片手間に読んで理解できると思えんのだが
「ジョンソンの『社会変動論』を読みました? え、読んでないんですか? それじゃ話が通じないわ」
このマウントポジションを取るために読書
>>385 別に言葉遊びをしている訳では無くて子供のころから知っているが訳の分からない一文
を領解した瞬間に涙が出るほどの感動と解放感と様々な疑問が開けないと嘘だわ
物の見方が180度変わる俗にいうコペルニクス的転回が無くて幾ら名著を読んだって問題
となる視点が違うので円柱を見て四角の塔としか認識できない状態では全く名著の意味が無い
こんなん読むくらいなら簿記と宅建の参考書読むほうが
2億倍役に立つよ
まあ、読んだらいいよ。
読んでも、だからどうなるものでもないが。
おれみたいなニートになるていど。
こんな本読んだところで、ハイデガーって結局何を言ってるの?って聞いて答えれるやつなんていない
読んでもわかった気にすらならないだろ
俺が若い時は
広瀬隆の赤い楯とか私物国家とか読んだけどな
マスゴミが隠蔽してる事実は
この辺に集約されてる
ハイデガーがなにをいってるかは、いくらでも解説本があるから
すぐにわかる。
まあリベラルアーツ教育とか言われてる現代では広く浅く知っていることもある程度大事だとは思うけどな
>>405 そういうマウントが自然科学系の分野だと通じないからな
ランダウとかブルバキでマウント取ってるバカとか見たことねーし
>>408 なんで趣味の読書と資格取得のための勉学を混ぜこぜに語るの
お前の人生に余暇は存在しないの
知の欺瞞自体が哲学的に意味をなしてない
そもそも知の欺瞞が叩きたかったのはホーリズムや分析・科学哲学、こいつらは科学や数学が持つ還元性の批判を理論付けててこの流れが蔓延すると自分達のやってる仕事が無意味化するから
でもそいつらには全く揚げ足を取れなかったから仕方なく雑誌社に意味をなさない論文を投稿してほぼ自分達の利害と関係ないポストモダンや脱構造を他者が監査できない無法地帯だといってそれを足掛かりに哲学全体を信用ならないものと主張しただけ
これを真に受けるならボグダノフ事件から科学全体が信用ならないものと導きだすこともまた可能だから
哲学にしても神学知らんと理解できないんじゃないの?
>>399 日本における文理の区別は、本質的には全く意味ないよね。
例えば日本でいう「理系」って、単に数式パズルと計算問題解くのが得意
くらいの意味しかないことが多い。大学も学部までだったら数式が難しく
なるくらいの感覚でパスできちゃうしね(それだけじゃ応用効かないけれどね)。
むしろ「国語」とかを軽視する傾向があるので、文章叙述とかが苦手だったり
する分、困ったことになることもある。
自分は理系学部出たので「文系」は推察しか出来ないけれど、まああっちにも
似た話があるのだろうと思っている。
>>408 L型大学G型大学みたいな考えか
あれも賛否両論あったけど、さすがに全員が全員実学志向ってのはどうかなと思うわ
>>415 自然科学系の本は何冊読んでも同じこと書いてあるし理解してないから何回読んでも新鮮で面白いんだよなあ
>>416 そいつはそういう人間なのだから仕方ないぞ
人間ってのは実益追求型と
興味関心型に分かれる
実益型は、自分と関係ない世界には
一切、興味を示さない
経営者や理系に多い
理解するのに時間かかる本ばっかじゃん
文字を読むだけなら誰でもできるが理解するのに地頭要るし
相対論とか量子論とか、大家が書いてるやつだから教養として読むのはいいとして、
学生なんだからそれよりまず入門的でいいからちゃんとした専門書読めよ
>>378 天皇制の邪悪さは、身分制、不平等の肯定とともに、血統性や生ける神として神格化(現人神、ローマ帝国衰退期の専制君主政(ドミナートゥス)のような)などが挙げられる
政体循環論のWikipediaには載っていないが、ルソーも『社会契約論』のなかで政体循環論的なことを述べている(社会契約論第三編第十章政府の悪弊とその堕落の傾向について)
それによれば、政体は民主政→貴族政→君主政というように、段々と少数の者が権力を握るようになって腐敗していくのであり、その逆はありえない
古代ローマは初期に専制になり国家が滅び、タルキヌス追放によって共和国となったからである
それゆえにこそ──天皇制が力を持ち、君主主権が強化され主権(国民主権)が簒奪されるときには、国家が滅びるときなのである
ちょうど太平洋戦争のまえ、大日本帝国末期に、滝川事件や天皇機関説事件を契機に天皇主権が強化され、軍部が台頭し征服戦争へと向かっていったのと同じである(モンテスキュー曰く、専制は征服に向かう(法の精神第8編第2章民主政の原理の腐敗について))
それゆえ民主政には避けるべき両極端がある。民主政を貴族政または一人統治へと導く不平等の精神、そして、民主政を一人による専制政治へと導く極端な平等の精神である。というのは、一人による専制政治はついには征服となるから。
モンテスキュー
第8編第2章民主政の原理の腐敗について
岩波文庫法の精神(上)p.225
>>422 自分の理解の及ばない分野を下手にかじってわかった気になることほど有害なことはないと思うけど
>>1-3 >>1000h
コロナに関するデマが広がっています。
デマ一覧
・ワクチンは意味ない
→ワクチンを打つと死亡率は大幅に低減します。後遺症も残りません
・マスクは意味ない
→飛沫を押さえ込むため極めて効果的です
・ワクチン打つと死ぬ
→エビデンスはありません。世界的に王族や富裕層、一般層の接種は順調ですがデマを鵜呑みにした貧困層で接種が遅れています。またワクチン未接種だった人は後遺症で多く亡くなることが分かっています
・血栓ができる
→ワクチン摂取による血栓の例は数十万人に1人です。またこの1人もコロナ感染者は全員に血栓ができているためコロナに感染してできただけと思われます。その他ハゲる、心筋炎になるとの話もありましたが、新型コロナの後遺症です
・様子見が良い
→ ワクチンは使用期限を過ぎると廃棄することになりますので打つ機会を失います。様子見=感染です
・3回目は副反応がひどい
→データ的に6割が2回目より症状が軽いです
・ワクチンを打つと免疫が落ち帯状発疹ができる
→免疫が落ちるのはワクチンなしでコロナに感染した場合です。帯状発疹は基本的にストレスが原因で発症します
・厚生労働省がワクチン意味ないと発信したとブログに書いてあった
→デマです。厚生労働省の公式見解は下記です。ワクチン、コロナについては多くのデマが流れています。必ず公式見解を確認ください
厚生労働省 3回目のワクチン接種の効果について
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0097.html ・ワクチン2回接種者と未接種者の感染率が変わらないから意味ない
→そもそもワクチンの目的は致死率や重症化率、後遺症が残る割合を減らすことです。また感染率だけ見てもワクチン3回接種者と未接種者の感染率は3回接種者の方が遥かに低い為、効果あります
厚生労働省 感染率 修正済みデータ
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000940730.pdf ・ワクチンは一生打たないといけない
→先行き不透明な状態ではありますが、ワクチン接種が進むたび極めて高性能な抗体ができています。2回目では1600U/mlであった抗体が3回目では23000U/mlと飛躍的に増えているため、接種間隔が長くなる可能性が高いです。ただ3回目の抗体は現状のコロナに対抗する必要最低限の抗体量です。必ず接種が必要です
>>422 例えばこのリスト2番のアレントを読めば
そういう実益追求的な価値観がどう歴史的に形成されたのかとか考えて自分自身を相対化できるようになるのにね
>>428 煽り抜きに頭が悪いと理解できないからだろう
>>426 知性ってのは、筋力と同じなんだよw
自分の理解の及ばない分野を避けているのは
筋トレをしないのと一緒
やらないと絶対に
筋力は育たないし
他人がやってくれるものではない
自分がやるしかない
それが知性だ
資格勉強については、参考書何選ぶかにもよるかも
ただ合格させること目的で、出やすい分野とその解法テクしか書いてないのもあれば、高専や大学教養の教科書に使えそうなガチ構成で解説してるのもある
後者のテキストちゃんと勉強したなら、ただ受かる受からないではオーバーキル状態かもしれんが教養としても立派なもんになる
こんな積み本するような書籍なんか捨てて微積分のドリルでもやってたほうがいいんでね?w
>>432 まず知性は筋力と同じって仮定がお前の思い込みでしかないから話にならん
知性なんてのは図る人間の尺度に依存するものだろ
動物農場と1984年がないのはなんで?
都合が悪いの?
ケンモメンって漫画とアニメしか見ないと思っていたら、皆んな以外と賢いのね。馬鹿にしててすみませんでした。
意外と理系寄りセレクションで好感だが、フロイトだけはダメだろう。何一つ科学的根拠のないおっさんの妄想であって、教養としても読む価値がない。むしろ有害。現代の科学に何も貢献していないどころか心理学や精神医学の発展を50年は遅れさせたと思う
>>440 単に漫画とアニメのスレにいるケンモメンとこのスレにいるケンモメンが別人というだけなのでは……?
存在と時間は元ネタのユクスキュルとか
そっち系からギブスンとかアフォーダンスにも
似たような発想してるから
ドレイファスの注釈本とか読むと楽しい
>>32 松岡正剛インチキなの?
すごいなーって思ってるけど
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