バイデン米大統領は18日、中国の習近平国家主席と「近く」会談すると述べ、
トランプ前政権が導入した対中制裁関税を緩和する可能性を検討していることも明らかにした。

  関税の一部解除を決めたかを記者団に問われたバイデン氏は「その最中に
われわれはある」と答え、「自分で決断する過程にある」とも語った。

バイデン政権は、中国からの約3000億ドル(約40兆円)相当の輸入品を対象に
トランプ前政権が課した制裁関税の扱いを検討している。中国製品との競争から保護されることで
恩恵を被る米企業がある一方で、製造業など中国製品を部材として利用するセクターの企業は打撃を受けている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-06-18/RDP3ZXT0AFB401?srnd=cojp-v2