アフガンの建物が脆弱、と言うのはもちろんあるんだろうが、イタリアでも中国でも、普段地震が起こらない場所で起こると大惨事となる。震度5程度で建物崩壊が相次ぐ。
日本は先日の石川県の地震でも、震度6弱で死者がゼロだったようだ。どれほど日本の建物が地震に強いか良く分かる。大変な災害ではあったが、日本は地震を克服しつつあるんだな、と言う事も感じた。
経済効率性からみて、世界中の建物が日本の様な耐震強度を持つ事は無いだろう。
また日本も、震度6強の地震や津波を克服するまでには至っていない。南海トラフ、首都直下地震も可能性が指摘されており、特に南海トラフに至っては30年以内に70%とも言われている。
それでも日本人なら、災害を克服出来るんではないだろうか、と言う期待はある。
日本の災害対策技術が世界を救う時もくるかもしれない。
地震で900人以上死亡 東部の山岳地、家々倒壊 アフガン
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6430313