猫ひろし「夜11時に仕事を終え、皇居の周りを40km走り…」オリンピック出場を叶えた、過酷すぎる“マラソンと芸人の両立”
テレビ番組『オールスター感謝祭』をきっかけにマラソンにのめり込み、カンボジア代表として
オリンピックにも出場したお笑い芸人の猫ひろし(44)。
これまで行ってきたストイックなトレーニングの内容や、芸人との両立などについて聞いた。
「練習すればするだけ、自分に返ってくる」
マラソンの魅力について、猫ひろしはそう語る。
彼の初マラソンのタイムは3時間48分。そこから練習を重ね、レースのたびにタイムは着実に伸びていった。
「2時間30分台に到達するまでは、想像以上に順調でした。『この分だと世界記録出せるんじゃないか』って本気で思っていましたから。
でも、その後、なかなか記録が出せなくなってしまったんですよ。こういった長いトンネルに入るのは誰にでもあることらしく、
ある実業団ランナーの方に『あきらめずに練習していれば、必ずタイムが出るから』って励まされて。
その言葉を信じて腐らずに練習を続けていたら、2015年の東京マラソンで2時間27分48秒を出せた。やっぱり努力は裏切らないんだと実感しました」
後略
https://news.yahoo.co.jp/articles/20592aab23e4c59d2660b61937b9bce1e68b8a59