目指せ世界一、日本のデジタル行政が急加速している理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/5774cf2618c072215bdf647bbeab927a902e7235?page=2

IT連の懇親会の話題になりますが、要は何と言っても、
デジタル庁の生みの親である、菅義偉元総理のスピーチでしょう。

参議院選挙の真っ只中で多忙にもかかわらず、貴重な講演をしていただきました。

デジタル行政の旗振り役として、デジタル庁の必要性を唱えたのです。

新型コロナ感染症への対応の中、行政サービスや民間における
デジタル化の遅れが浮き彫りになったことも影響しています。

そこで思い切ってデジタル化を進めなければ、日本を変えることはできないという危機感から、
司令塔であるデジタル庁の創設を決断したということです。

(中略)

菅元総理は、すべて自分が責任を取るという決意で大英断を行ったのです。

(中略)

日本は20年の遅れを取り戻すために必死になっているのです。

スマートシティー、スーパーシティー、デジタル田園都市構想と
行政のデジタル化に対して国の予算も多くなってきました。

インターネット黎明期に日本はインドネシアの次に利用者が少ないといわれていたのです。

それが、国が方向性を決めて一気に普及させ、米国の次、
世界で2番目の普及率にしたという前例があります。

デジタル化の課題は山積みになっていますが、IT後進国から脱却するという目標は
早期に達成するでしょう。

それからはIT立国ニッポンとして世界をリードしていくことと思います。