NEC「俺達と共同開発したい? うるせえ帰れ!俺達は世界のNECだぞ頭が高い!」 その結果 [112890185]
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NECはなぜGoogleになれなかったか――量子コンピューター開発「痛恨の判断ミス」
「量子コンピューターを共同開発したい」
03年ごろ、茨城県つくば市のNEC基礎研究所(当時)を2人の外国人男性が訪れた。
それぞれカナダのベンチャー企業の副社長、特許担当と名乗った2人は、
「私たちは量子コンピューターに関する、ある特許の使用権(ライセンス)を持っている」と話し、共同研究のメリットを強調した。
「突然の話だったので驚いた。怪しげだなと思った」。
二人の外国人男性にNECの研究員として応対した中村泰信氏はそう振り返る。
「ベンチャーとNECは釣り合わない」
しかも、2人のいるカナダの企業には、量子コンピューターの理論の専門家がいるだけで、自前の実験拠点すら持っていないという。
一方のNEC基礎研究所は、有名国立大や国の研究機関をもしのぐ「世界最先端の実験設備」(中村氏)があり、さまざまな特許も保有していた。
微小な炭素材料のカーボンナノチューブなど、ノーベル賞級の成果も複数出していた。
「特許を1つしか持っていないベンチャーとNECでは釣り合わない」。
結局、基礎研究所長だった曽根純一氏の判断で申し出を断ったと、複数の関係者は証言する。
今でこそ、大企業とベンチャー企業が組んで研究開発をする「オープンイノベーション」が
当たり前になっているが、曽根氏自身も「当時の日本には、まだそういう感覚がなかった」と振り返る。
このカナダ企業こそ、八年後、限定的な用途に特化した「特化型」のタイプながら、
世界初の商用量子コンピューターを発売したDウエーブシステムズ社だった。
同社が話を持ちかけたのは、NECがその数年前、量子コンピューターの根幹技術を開発していたからだった。
根幹技術とは、量子コンピューターの計算の基本単位となる「量子ビット」の回路の作成で、
基礎研究所にいた中村氏と蔡兆申(ツァイヅァオシェン)氏が99年、世界で初めて作成に成功し、
英科学誌ネイチャーに発表した。量子ビットはあくまで理論上のもので、
「モノ」としてつくるのは難しいとみられていただけに、論文は世界的な反響を呼んだ。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1912/28/news006_2.html 当時のNECは、間違いなく量子コンピューター研究のトップランナーだったと言える。
それにもかかわらず、「世界初の実用化」の成果を勝ち取ったのは、
NECが「パートナーとして考えられない」と相手にしなかったDウエーブシステムズ社だった。
なぜ追い越されたのか。そのカギを握ったのが、物理学者のセス・ロイド氏(現・米マサチューセッツ工科大教授)だ。
前述の通り、量子ビットは「1」と「0」の重ね合わせの状態になっている。
これは通常の電気信号ではなく、絶対零度近くの極低温でできる超伝導などを使っているが、
寿命が非常に短く、ナノ秒(ナノは10億分の1)か、長くてもマイクロ秒(100万分の1)単位しかない。
外部からの衝撃や振動で、すぐにエラーを起こすという難点もあった。
ロイド氏は、これらを克服できるとする「特化型」の量子コンピューターの理論に早くから着目し、
「実現の可能性がある」とDウエーブシステムズ社に開発を提案した。
同社はそれを受け入れ、特化型の開発に転換。いち早く実用化にこぎつけた。
実はロイド氏は、00年にNECとも量子コンピューターの共同研究契約を結び、
何度も基礎研究所を訪れては、特化型の可能性を説明している。
だがNECは、当初から目指していた「汎用型」の開発に固執し、結果的に後れを取った。 蔡氏は「(方針転換が難しい)大企業病のようなものがあったかもしれない。
当時は僕たちのグループが世界の最先端を行っていたのに、先を越されたことは残念だ」と悔やんだ。
08年のリーマン・ショック以降、NECはかつて世界一の売上高を誇った半導体をはじめ、
パソコン、リチウムイオン電池などの事業を次々に売却する。
それに伴い、研究体制も縮小の一途をたどった。
07年度には年間約3500億円あった研究開発費は、18年度には約1000億円まで落ち込んだ。
研究員たちも次々にNECを離れ、中村氏は東京大教授、蔡氏は東京理科大教授にそれぞれ転身している。 お先真っ暗だよな
IT界隈では10年持たないとか言われてるゴミ企業 情弱相手に糞高いBTO売るだけの存在になっちまったな
こんな落ちぶれるとは思ってもなかった そうだな
そんな有望なベンチャーにゴミカス量産企業は釣り合わん 汎用型量子コンピュータってそんなもん目指して啖呵
バカだなぁ ゴミクズが上に立てるシステムがおかしいんだよね
社内政治とか死んでいいよ 研究員たちも次々にNECを離れ、中村氏は東京大教授、蔡氏は東京理科大教授にそれぞれ転身している。 NEC業績低迷の真相、新野社長の反省と覚悟
私は2016年4月に社長に就いたのですが、その1年目に、この何年かで最も悪い業績になってしまった。
しかも世の中の景気が悪かったのではなく、我々だけがものすごく落ち込んだのです。
業績が悪かった理由を考えた結果、自前主義や大企業病といった悪い体質に原因があるのではと思い至りました。
どんどん贅肉がついてスピードが遅くなり、リスクばかりを意識してなかなかチャレンジできない状況になっていた。
恥ずかしいことですが2016年度から3カ年の中期経営計画を途中で撤回し、2018年度から3カ年の新しい計画を作りました。
でも制度疲労を起こしている部分を抜本的に変えない限り、計画を立てても達成できない恐れがあります。
とにかく外の力を借りてでも、早く我々の文化を変えなければなりません。
時間を使えば自分たちだけでも改革はできるかもしれないが、我々にそんな時間は残されていません。
外部から色々な人に来てもらいましたが、皆さんビックリするんですよね。
「NECってこんなに古い会社だったんだ」と。
社内でずっと育っている人にとっては当たり前でも、外から見たらとんでもないようなことがたくさんある。
特徴のある技術を開発した時、我々は国内の顧客に技術を持ち込んでPoC(概念検証)に取り組みます。
そこで技術をどんどん磨き、2年ぐらいかけて良いものにしていく。
そうして市場に出せる準備が整ったころには、世の中に同じようなものが出てきていることが多い。
技術を開発したころにはダントツでも、2年も経つと追い付かれてしまうのです。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00134/070300061/ さんざん技術が盗まれたとかいうが
日本の半導体をつぶしたのは日本人だった 老害たちも年棒制にしろ毎年アメリカに行って年棒交渉してるけど実績で評価されるから納得してる トップランナーのままだったらアメリカに潰されてたわ
運がよかったな ジャップの下層は勤勉な奴隷で上層はバカ
まじでこれじゃねえか 研究者が悪いんじゃなくて経営判断がゴミ
労働者はあまり関係なかった
経営層や株主が無能だった 問題なのはベンチャーであると企画そのものが部内課内でボツになる
経営判断までいかない
経営は賭けを絶対にしない投資もしないで短期に稼げる案件ばかり望む
人、時間、金の三要素無しに稼ぐと言うベンチャーみたいな経営理念w >>19
NECって経理がそろばんで計算してるんだよな
昔の話だけど
コンピューター使ってない ほんとのこと言うとジャップ製品の中身は
中国父さんなんだ >>19
それから数年がたち、今はこんなに改善されました!
みたいにはなってないんだろうな- 20年前はまだ技術者いただろうけどリストラで積極的に切った結果、いまのNECにはもうほぼいないだろ
ルータもかなり前から微妙なゴミ、90年代の頃の評判でいまだありがたがってるのいるから何とか生きてるけど マジで無能の特権階級気取りかよ
キチガイしか入社してないだろw うざいだけだから仕事なんて持ってくるな
下請けに丸投げするだけで儲かる案件だけ持ってこい NECとは3年くらい一緒にソフト開発したけど、社員の無能ぶりにビックリした
下に丸投げするにしてもさぁ、設計くらいはできないと
恥ずかしくないのか? 無能国の基準は若いとか胡散臭いとかそんなくだらない理由で断るらしいな
そしてアメリカや父さんに持っていかれるw >>46
それを恥ずかしいと思えるならNECなんかに居ない >>19
NECの、というより日本の大企業の体質だね
政官と癒着して、ゴミマシンを官公庁、自治体や学校に言い値で売る
努力しなくてもある程度の収益があるから余計技術が遅れていく >08年のリーマン・ショック以降、NECはかつて世界一の売上高を誇った半導体をはじめ、
>パソコン、リチウムイオン電池などの事業を次々に売却する。
これが本当の バザールでござーる >>4
30年前に死んでたものをゾンビにしただろ
思えばゲーム機ですら勝てないからすぐに逃げ出したキチガイチー牛インセル企業だったな 中抜きが本業ならベンチャーには興味無いわな( ・ω・) 権威主義ネトウヨ東大生達は金ねンだわ王族を崇めながら
過去成功し右肩下がりの大企業に就職して倒産するのがお似合いやな NEC社員って歴史や漢文の方が得意そうw
馬鹿でしょw >>34
そういう人達はシステム化されたりマニュアル化された技術よりも
個人に依存した技能をありがたがるんだと思う
これNECだけじゃなく日本のものづくり信仰でもよく見かけるけど
本人たちは技術を誇ってるけど、それはその人個人の技能であって体系化された技術じゃないんだよな NECでマトモな製品はオーディオアンプの初代A-10だけ 研究開発費3500億あっても父さんに遠く及ばんやん まあNECを擁護するわけじゃないけど
名前も知らん拠点も持ってない人が急に俺らはすげえ特許持ってるんだぜって来られても俺でもまず怪しむかなとは思う
実はケネディを狙撃したのは俺なんだよって言い出す公園オジサンと似たようなもん まあ仕方なくね?
ベンチャーです
二人だけで来ました
特許一つしかありません
組まねえよな 仮に共同でやってたとしても途中で嫌気がさして別企業に移っただろう 所長が無能でしたって書いてあるがなんでそんな無能が所長だったの なんでこんな無能が理系気取ってんだろうな
クズだよクズ >>65
子会社にでもやらせておけばいいじゃん
キチガイじゃねえんだからさあw >>63
「ベンチャーとNECでは釣り合わない」と断ってるのが問題 上が自己保身する奴らしかいなくて
下も安定性目的の奴らしかおらん
社内政治で負けた事業を売ってなんとか生きてる状態
下が改革提案すると失敗したときに責任云々言われて上のどこかで潰される さっきゲーミングPCのエントリーで27万とかいうスレをどっかで見た
やっぱ天下のNECだと思いました ただの高いBTO屋さんだから
技術者切って若手のコミュ能力高い人間だけ残しましたの結果なんだろう NECのパソコンなんて高すぎるゴミ箱だったろ
情弱からさぞかし金を盗んだんだろうな >>65
それ日本のビジネスマンが外国で嫌われる理由だよな
「突然の話だったので驚いた。怪しげだなと思った」。
二人の外国人男性にNECの研究員として応対した中村泰信氏はそう振り返る。
「ベンチャーとNECは釣り合わない」 >>58
社内政治で勝つために漢文や歴史が大事なんだが?
若いのに漢文知識披露してドヤ顔するためには絶対必要だよ
ITなんて下請けのカスにやらせれば良い >>74
そこは俺も問題だと思う だから擁護するわけじゃない 台湾や韓国が伸びてるのはベンチャーの部分をうまく使ってるからじゃないかな dwave社が製造した量子コンピュータの基礎理論は日本人が作ったんやろ?
論文や学会で発表しても大して反響なかったらしいが ここらへんの自負があるわけよ
一方のNEC基礎研究所は、有名国立大や国の研究機関をもしのぐ「世界最先端の実験設備」(中村氏)があり、さまざまな特許も保有していた。
微小な炭素材料のカーボンナノチューブなど、ノーベル賞級の成果も複数出していた。 なんか大失敗かました教授のもとで教わってもなぁと学生なら思ってしまうんじゃないのかね? 80年後半~00年代前半くらいまではPCはもちろんx86互換CPU、OpenGLチップやDSP、DSPあるからAVアンプ、AV関連やるならとプロジェクターなどなど~と色々作れる技術者いたんだけどな
いまは「何やれるの、ここ?」と言われる始末 >>90
だからこそ迎え入れてくれると思ったんだろうな
ところがジャップランドゴミカスうんこ会社は虐殺だけが得意だった
当然相手にされるわけもない NECは三菱と似てる
政府系の仕事で困らないから世界的な商売しなくてもやっていける
だから全然危機感無いしプライドばかり高い スパコン1位に執着しちゃったんで
周りが見えなくなった NECは日本を代表するコンピュータメーカーだぞ
馬鹿にすんなや なおハードを捨ててソフトに移行した結果過去最高益の模様 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています