米カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のセブン―イレブン4店舗で11日深夜、相次いで銃撃&強盗事件が発生。
店員1人を含む2人が死亡し、3人が負傷したが犯人は逃走している。
4件のうち少なくとも3件は単独犯と見られており、最初の事件は午前1時50分にロサンゼルス東部郊外のリバーサイドで発生。ここで撃たれた店員は重体となっている。
日付はコンビニの名前と同じ7月11日。AP通信によれば、地元警察のライアン・レイルズバック広報は
「セブン―イレブンでこの日にこんな事件が起こることは偶然だとは思えない」と語っており、
午前3時20分にはここから39キロ離れたサンタアナ店に男が押し入り、駐車場にいた男性が撃たれて死亡した。
さらに午前4時18分にはサンタアナ店から19キロの場所にあるブレア店で3度目の強盗事件が発生。今度は店員が撃たれて命を落とした。
負の連鎖”はさらに続き、午前4時55分、ブレア店にほど近いラ・ハブラ店でも事件が発生。ここでは2人が負傷している。
開業95年目を迎えた米国のセブン―イレブンではこの日、フローズンドリンクの「スラーピー」を無料で提供。しかし米国で続出している銃撃事件に巻き込まれ、悪夢の1日となってしまった。
なおブレア店を襲った男は監視カメラにとらえられており、警察当局は同一人物による犯行と見ている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a4373d4c47887bdf075864065854d79171d03bc