wiki

『美しい国』という題名は、世界基督教統一神霊協会(統一教会、統一協会)の初代日本支部長を務めた久保木修己の遺稿集として、

2004年に世界日報社から出版された『美しい国 日本の使命』にも使用されている[25]。

なお、安倍晋三の祖父の岸信介や父の安倍晋太郎は国際勝共連合会長の久保木と交遊があった事が指摘されている[26]。




久保木/修己

 

昭和6年(1931)、中国丹東市(旧満州安東市)生まれ。終戦とともに引き揚げ、13歳にして初めて日本の土を踏む。慶応義塾大学在学中に立正佼正会に入会。その後、
青年部長、会長秘書として活躍した。昭和37年、世界基督教統一神霊協会に入教。同39年、会長に就任。昭和43年、
国際勝共連合を創設し、会長に就任。日本共産党と対決し、WACL(世界反共連盟)世界大会、「救国の予言」講演会などを精力的に展開。また、自主憲法制定・北方領土返還・スパイ防止法制定などの国民運動を推進し、
各界有識者から高い評価を得る。日韓安保セミナーを通して韓国との交流を深め、日韓トンネル構想の実現に力を尽くした。
平成10年(1998)、享年67歳で永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


https://diamond.jp/articles/-/306362