前回に引き続き、長野の国際カップル、南さん家庭のご紹介です。奥様のシャーミニさんはスリランカのタミル人。お二人の娘さんは小学4年と幼稚園。後編は、家庭を出発し、国際カップルの子育てについてお話を聞いています。

編:日本に来て長野という非常に寒い地域に住んだわけですがいかがでしたか?

妻:寒かった。笑

夫:長野に来たのが12月だったんですよね。家庭修に必ず出るように言われていてその開催が12月末だったのでその時期になったんです。その前に3ヶ月ほど清平にいて。観光ビザでとりあえず日本に入って、諸々の手続きをして、宮崎台の家庭修に出て、その後年明け早々に家庭出発という。今ではとてもできない過密進行でした。

編:新居の場所は決まっていたんですか?

夫:それも決まっていなくて。僕がずっとアパートで一人暮らしだったので。とりあえず彼女を韓国から連れてきて、霊の親の家にいてもらって。家庭修を終えてから僕のアパートに来て家庭出発しました。
アパートは、長野の駅から10分ぐらいの場所でした。当時は交通手段もないし、駅から近い方がいいよねということで。

https://ffwpu.jp/marriage-family/lecture/interview/3730.html