南米ブラジルのサンパウロで、日本の郷土料理や文化などを紹介する「フェスティバル・ド・ジャポン」(日本祭り)が開かれている。15~17日の3日間の予定で、会場では大勢の市民が日本の郷土料理や買い物を楽しみながら、「日本」に触れていた。

各県人会は、日本各地の地元の名産品を販売。山口県人会は瓦そば、沖縄県人会は沖縄そばを売るなどしていた。会場を訪れた日系3世の佐藤ジョアンさん(35)は、「3年ぶりの待ちに待った開催で、祖父の出身県である大分県のとり天が食べられてありがたかった」と笑顔を見せた。

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