「台湾有事」は今すぐには起きない 米中の核戦略が均衡する30年後が正念場 いま仕掛けても中国は負ける しかし、時間は中国の味方 [718158981]
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今回の参議院選挙では「台湾有事は日本有事」という言葉があちこちで聞かれた。中国が武力による併合を図った際に米軍が台湾防衛のため介入するなら、在日米軍基地も中国の攻撃対象になる可能性が高いからだ。
そうした事態が迫っている、とみる人は日本にも米国にもいる。中国の習近平国家主席は今年秋の共産党大会で党のトップとして異例の3期目に入ることが確実視されている。新しい任期が終わる2027年までに台湾併合の実績を上げたいはずだという観測は根強い。その工程表がロシアによるウクライナ侵攻に乗じて前倒しされるというわけだ。
もっとも、現段階で米国当局はそうはみていない。5月10日に米上院で証言に立ったヘインズ国家情報長官は「ウクライナ危機が台湾に対する中国の計画を加速させるとは評価していない」とコメント。ロシアの苦戦と国際的な孤立ぶりから、中国は軍事侵攻のコストの大きさと西側からの経済制裁のリスクを認識した、という。 蔡英文政権任期中の有事はありえない
台湾の陳明通・国家安全局長も同時期に「蔡英文政権の任期(24年5月まで)中の台湾有事はありえない」と発言している。米台の情報機関トップの認識が一致しているのは、現時点では中国が武力で台湾を制圧することが極めて難しいからだ。
中国共産党にとって台湾は放棄するわけにはいかない「核心的利益」だ。それだけに、自ら戦を仕掛けて失敗すれば習政権の基盤そのものが危うくなる。
台湾での日本の大使館に当たる日本台湾交流協会台北事務所で安全保障担当主任(駐在武官に相当)を務めた渡辺金三・元陸将補は、「中国が圧倒的な侵攻能力を持っているとはいえない」と言う。
そもそも台湾は上陸作戦を行うのが極めて困難な地勢だ。台湾海峡の潮の流れは速く、艦隊行動が難しい。冬場には濃霧と強風も発生する。そして大部隊の上陸に適した海岸は数カ所しかない。狙われる可能性が最も高いとみられるのは台北に近い桃園周辺の海岸だが、当然そこは厳重に防御されている。上陸に成功して台北を占領しても、島の中央には3000メートル級の山が連なっており全島を制圧するには相当の時間がかかる。 🧡 文 💛 鮮 💚 明 💙 は 💜 サ 🤎 タ 🖤 ン 🤍
台湾有事で「日米韓」VS「中朝」の対決構図!
元米国防長官が ...
統 一 教 会 の 解 説
数 万 の 若 い 女 性 を 洗 脳 ・ 性 奴 隷 !
海 外 の 弱 者 男 性 に あ て が う !
🧡 韓 💛 鶴 💚 子 💙 は 💜 サ 🤎 タ 🖤 ン 🤍 中国の総兵力は巨大だが、台湾攻略を担当するであろう東部戦区(司令部・南京)、南部戦区(司令部・広州)の水上艦艇や戦闘機は台湾制圧には不十分で、揚陸能力も限られる。「侵攻側が勝つには防衛側の3倍の兵力が必要」という定説はウクライナでも証明されつつあるとおり。台湾に米軍の来援があるならなおさらだ。
中国は通常戦力で戦うしかない
中国は核武装国だが、米中の核戦力には大きな差がある。そのため現状では米国の核による抑止が効いて、中国は通常戦力で戦うしかない。
台湾本島は諦めて金門島や馬祖列島などの離島の奪取を狙うという見方もあるが、中途半端な武力行使はかえって台湾社会を独立の方向に押しやるだけだろう。
中国でも人民解放軍などから時として強硬論が噴き出すことがある。20年にはコロナ感染の広がりによって、太平洋に展開する米空母が長期の寄港を余儀なくされた。これを好機と見なす声があった。
このときは軍内から軽挙を戒める声が上がった。共著『超限戦』で知られる喬良・退役空軍少将は米国との総合的な国力の差はコロナ禍程度で埋まらないと指摘。「有事には台湾から外資はすべて引き揚げてしまう。失業した2000万人の台湾住民をどう統治するつもりか」と強硬派をたしなめた。 日米が後押しして台湾が独立を宣言するといった後に引けない事態に直面しない限り、中国が現時点で武力行使に踏み切る合理的な理由は乏しい。そのため「圧力をかけるだけで攻撃はしない(囲而不攻)」という状況がしばらく続く、とみるのが自然だ。
これは、時間は中国に味方する、ということの裏返しでもある。
米国政府は中国の核弾頭が27年には700発、30年には1000発に至ると推計している。このペースでいけば、50年ごろには米国と並ぶ数の核弾頭を保有して、米中間にはお互いに戦略核を使用できない、相互確証破壊(MAD)の状態が成立しそうだ。
こうなって初めて、中国は台湾有事の際に戦術核を使うオプションを手にする。前出の渡辺氏は「例えば沖ノ鳥島に弾道ミサイルで戦術核を撃ち込み、介入しないよう日米に警告を与えるシナリオが考えうる」という。日本の最南端である沖ノ鳥島は、沖縄本島と米領グアムの中間にある軍事的要衝だ。中国は島ではなく岩礁だと主張しており、核攻撃への国際社会の反発は限られるとの計算も働こう。 30年先は誰も予測できない
それまでの期間に中国は台湾社会にさまざまな工作で揺さぶりをかけ続ける。「中国からの資金は村落のレベルにまで浸透しており、世論を変えるための認知戦をあらゆるルートで仕掛けている」(台湾・民進党政権の閣僚経験者)。30年先に台湾の世論がどう変わっているかは誰も予測できない。中国との統一への支持が、今では考えられないほど広がっていることもありうる。
中国の通常戦力も現状よりはるかに増強されているはずだ。この段階になってようやく、中国による台湾併合は現実味を帯びてくるといえるだろう。
それまでの時間をどう生かすかは日本にとっての重い宿題だ。
台湾有事に関するさまざまなオプションを検討し、国民的な議論の対象とする必要がある。例えば米国が台湾有事の際に在日米軍基地の使用について事前協議してきたとする。その際に中国が「応じなければ日本は攻撃しない」と宣言したらどうするか。逆に米軍が武器支援にとどめ参戦をためらった場合、台湾から参戦を求められたら日本は応じるのか。いずれも泥縄では済まない難題である。 台湾には2万人、中国には11万人もの邦人がいる。とくに後者に関しては台湾有事の際の救出手段について検討がほとんど進んでいない。中国と本気で事を構えるなら、経済的な相互依存を抜本的に見直す必要が出てくる。こうした根本課題を直視せずして安全保障の議論は深まらない。 台湾の統一教会が優秀宗教団体特別賞を受賞
9月5日、台湾の統一教会が行政院の院長(内閣の首相に相当)から優秀宗教団体特別賞を受賞しました。
-------------------------------------------- 均衡するまでもなく
わずかでも自国に危害が及ぶ可能性があれば
アメリカは動かんだろ このままだとロシアって巨大な子分が出来るからやっぱ危ないな
ロシアがウクライナで手こずってるから正直中国もビビってるだろ
しばらくまともに戦争もしてないからどう転ぶかも分からない
中国が力をつけるかアメリカが中国を崩壊させるかどっちが先になるかだよね >>14
中国政府は共産党独裁維持を最重視してるし香港や東南アジアをいびる以上のことをするメリットはない 中共も少子高齢化が進んでるからバラ色の未来でもないだろう チャイップを侮ってはいけない
崇拝はしなくてもよいが
ナメプは危険である こういう記事も統一教会の息がかかってると思っていいのか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています