二刀流スターを含む”強力打線”に現地メディアからも、熱視線が向けられている。

 現地時間4月28日、米スポーツ専門メディア『Bleacher Report』は、「MLBの2022年シーズンここまでで最も危険な攻撃陣」と題した特集を掲載。
ランキング形式で上位10球団がピックアップされたなか、大谷翔平の所属するロサンゼルス・エンジェルスは5位に選出されている。

 同日に今季初の5連勝を飾り、13勝7敗でアメリカン・リーグ西地区の首位を走っているエンジェルス。
現在、2位のシアトル・マリナーズに1.5ゲーム差をつけており、99得点、94打点、長打率.428はメジャートップ、166安打、14盗塁、打率.253、出塁率.333、OPS.761はリーグトップの数字だ。

 記事は、勢いに乗るエンジェルス攻撃陣について、「ラインナップの危険性は自明の理だ」と称賛。
そして「MVPのマイク・トラウト、ショウヘイ・オオタニがここでプレーしている。アンソニー・レンドーンも復活していて元気だ」と、メジャー屈指の強打者を改めて紹介した。

 さらに、今季好調のテイラー・ウォード、ブランドン・マーシュ、ジャック・メイフィールドといった名前にも触れると、「もちろんトラウトがいるだけでも危険なラインナップだ。
オオタニ(苦戦しているとはいえ)、健康なレンドーン、そしてサポートキャストがいればなおさらである」と締めくくられた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/33bcf4d43bd7a77a4be79a9176d2fa7fbb406343