【速報】レール高温で運転見合わせ 流鉄流山線、レール64度 午後3時再開見通し

 流鉄流山線を運行する流鉄は2日、レールが規定値を超える高温となったため全線で運転を見合わせたと発表した。

 同社によると、午後1時にレール上の温度計で規定値の63度を超えるレール64度を計測。流山−馬橋間の全線で運転を見合わせ、バスなどに振り替え輸送を行った。線路の確認作業には1時間〜1時間半かかる予定で午後3時に運転を再開する見通し。

 レールの鉄の温度が高くなると曲がる恐れがあり、最悪脱線の危険性があるという。同社は2018年7月にレール温度の規定値を設けた。運転見合わせは規定値設定以来初。
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