馳浩知事は3日、白山の国立公園60周年に合わせて現地入りし、別当出合から砂防新道を通るコースで登山道や施設を視察した。馳知事は同行した県職員や報道陣を置き去りにする健脚ぶりを披露し、室堂(2450メートル)へ一番乗り。あらためて自然豊かな霊峰の魅力に触れ、「中学校3年間に一度は白山登山を経験させたい」と子どものふるさと教育に白山を活用したい考えを示した。 北國新聞社の取材に対して馳知事は「県内の中学生には3年間に一度、白山登山を経験してもらうという方針で、(実現できるよう)頑張りたい」と語った。
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