8/5(金) 15:40
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読売新聞オンライン

 経団連は5日、大手企業の夏のボーナス(賞与・一時金)妥結額の最終集計を発表した。回答した159社の平均支給額は昨夏比8・77%増の89万9163円で、4年ぶりに増加した。増加率は現行の集計方法になった1981年以降で最高だった。

 コロナ禍からの業績回復を受け、回答があった18業種のうち、15業種で昨夏を上回った。業種別では、建設の128万8034円(0・13%増)が最も高く、鉄鋼の101万3913円(86・60%増)、電機の97万124円(6・23%増)が続いた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f6290e45b379bdc8e1d3a5661cc5287dc93d0032