初代『ソウルキャリバー』のDC版が発売された日。迫力の剣戟アクションが魅力の格闘ゲームで、再現度の高い“キャラクリ”もたびたび話題に【今日は何の日?】

多種多様な武器を手に激闘をくり広げる緊張感ある真剣勝負に世界中のファンも多いシリーズ作
 いまから23年前の1999年(平成11年)8月5日は、ドリームキャスト版の『ソウルキャリバー』が発売された日。

 『ソウルキャリバー』は、ナムコ(当時)から発売された対戦格闘アクションゲーム。1996年にリリースした『ソウルエッジ』の続編に当たる作品で、1998年にアーケード版が登場し、翌年1999年にドリームキャストへと移植された。
以降は、本作品のタイトルでナンバリングタイトルが開発されており、最新作は2018年10月登場の『ソウルキャリバーVI』。ファンのあいだでは『ソウルエッジ』も含めて“ソウルシリーズ”と呼ばれている。

 シリーズ最大の特徴は、登場キャラクターたちが日本刀、長剣、大剣、棍、ジャマダハルなど、多種多様な武器を手に激闘をくり広げる点。
剣戟によるアクションは、拳どうしのぶつかり合いとは一味違う迫力があり、読み合いが重要なバトルシステムと相まって本作独特のおもしろさを作り上げている。
画面の奥や手前に自由に移動も可能で、バトルフィールドをフルに活用して戦えるのもユニークなポイントだ。緊張感ある真剣勝負は日本のみならず海外の格闘ゲーマーも魅了。
現在もなお、世界中にファンを持つシリーズとなっている。

https://www.famitsu.com/news/202208/05270719.html