富野由悠季「最近のアニメの女の子の何が良いのかわからない。ただの“絵”でしかない」 [298194473]
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富野 アニメをアニメとして見るのではなく、自分の生活と感覚の延長線上にあるものとしてみているんです。だから物語の都合や予定でキャラクターを動かすことはしません。
そこに気を付けるとひとりひとりのキャラクターに人格が見えてきます。そしてそういうキャラクターが作れると、セクハラをしている暇なんてありません。
その子を気に入って気持ちよくなれてしまうから。僕がオリジナルでその感覚を持ったのはセイラ・マスでした。
セイラの次にマチルダ・アジャンというキャラクターを生み出せた時は、身震いしたものです。アニメだと思って舐めないで良かった。
けれどアニメだから、漫画絵だからと舐めている奴がスタッフの中にかなりいて、そういう奴とそうじゃないやつの違いは正直かなりあります。
なぜなら、正気になったとしても、そのキャラクターを好きでいられる、こいつなら寝ただろうと本気で信じられる存在はいるからです。
その実在感や肉体感みたいなことが持てないと地獄が生まれます。『G-レコ』にもそういうキャラクターがひとりいます。
僕はアイーダのことがまったくわからなかった。だからああなってしまったんです。
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1657761725
富野:キャラクターを描くことで現実の体験に近いことをしたとか、この女とだったら寝たと信じられるところまで作りこめたら、もうマスターベーションなんです。
その感覚を持てないとキャラクターを作れません。
だから昨今の作品の女の子たちを見ていると、作り手は本当にこの子たちを好きなのか? という疑念を覚えます。
この髪型をこの子は好きでしているのか? 髪の感触はどんなものなのか? スカートの下を見たいと思えるのか? と次々と疑いが湧いてきます。
キャラクターが絵のままでいることが僕は耐えられないんですね。
だから、自分が生み出したキャラクターはこれこれこういう子で、だから好きなんですと、パッと説明してくる作り手がいたら、僕はそれを信用します。
富野 アニメ程度とよく言われますが、音声があって動いてくれると程度ではなくなるのです。
僕があるキャラクターを見て違和感を覚えたのは、ギミックとしてのキャラクターでしかないと考えたからで、けれど生き残れないと思っていたのに、10年もするとキャラクターとして成立していたりします。固有名詞は想像して下さい。
これを支持している人や制作した人は何を考えていたのか気になっています。
デジタル屋が勝手に動かしている感触が拭えなくて、好きになれないんですよ。
――あれはひとりの愛ではなく、ファンの愛の集合体のような存在ですよね。
富野:愛の集合体と聞くと良いことのように思えるけれど、それはポピュリズムでしかない。
これは重大な問題です。キャラクターには個性が欲しいんです。また色々と言いたくなるんだけれど、今必死で我慢しています。 >>3
これって初音ミクのこと?
昔から歌声に聞こえないってディスってたけど 最近の富野、ただの老外と化してるな
自分の理解の範疇外は認めないっていうスタンス >>3
なんでも女に擬人化するのが嫌いなのは分かるわ 「ラブライブにはおまんこを舐めたくなるようなキャラがいない」 「カーヒルとデキている上にベルリの実の姉だからアイーダのこと舐めちゃった」
ならなんでそんな設定にしたんや 自分が作ったキャラが処女じゃなくてガッカリしてるやつもキモいだろ >>9
初音ミクか
インタビュアーのファンの愛の集合体という返しを見ても言われてみればそうだな
初音ミクというキャラの個性ってなに?と言われても答えられる人はいない
文字通りボーカロイドというギミックにキャラの絵を載せただけの商品だし ガンダム新作『水性の魔女』の主人公
浅黒い肌でマロ眉毛で
いわゆる“主流”の美少女ではないけど
俺は好き >>24
録画システムとしてのGレコはHDDレコーダーの普及で完全に隠居しちゃったしな >>23
そんくらいキモくないとクリエイターは務まらんのだろ
都合の良い女キャラばっか作るより面白いわ 一番面白い富野アニメはキングゲイナーで一番格好いい富野ロボはザンボット3で一番かわいい富野ヒロインは比瑪な お前も勝手にモビルスーツとか言ってるけど女からすりゃロボットがガシャンガシャンやでwww まあミクって声気持ち悪いしパッケージのペラッペラなイラスト見ても全く興味わかねえもん
ただのきせかえ人形なんだよな
ロランは最高 >>26
あの幼女か?
敵ロックオンして散らして「へっ!きたねぇ花火だな」とか言う幼女 昔の富野も分かりにくい所あったけどGレコは意味不明な領域に足突っ込んでるわ
それで創作論を言われても耄碌した感しか出ない 要は人間の生々しさがないキャラしか居ないってことよな。
まあ嫌味のあるキャラが居るだけで『つまらない』って感じる人間しかもうアニメを観てないからな… 富野アニメは爺さんしか見てないんだから「最近」なんて語らなくていいんだよ
富野アニメは玩具宣伝でしかないんだから主語を大きく語らなくていいんだよ 庵野 ところで皆、見慣れているから感じないみたいなんですけど。どうも僕にはアニメに出てくる人間が、「セル」にしか見えないんですよ、すごくうすっぺらい。
富野 それはわかる。
庵野 記号的ですよね。「セル」って凄く稚拙な表現手段に見えるんです。その薄っぺらい表現で、僕は初めて富野さんのアニメを見てセックスを連想したんです。ランバ・ラルとハモンなんですけど。あの二人は夫婦じゃないですよね。内縁の妻というのは汚い関係ですよね。
それをなんか、「あっ、この二人は夜は寝ているんだな」という感じを、それをカゲ無しのセルのああいう絵でですね。その表現を感じさせてくれたというのは、これはもう僕はすごい賞賛というか絶賛に値すると思うんです。それは高畑さんのアニメでも、宮崎さんのアニメでも、感じないことなんですよ。セックスを連想させてくれるのは、富野さんのアニメだけなんですよ。「逆シャア」というのは、特にそれを感じてですね。シャアとナナイに(この辺りは力説している)。
富野 うん……うん。だとしたら、嬉しいな。
庵野 あと好きなのは「ガンダムⅢ」のララァとシャアが、お茶を飲むだけという、あそこの描写がですね、こ、これはスゴイ(ここもコブシを握って)!
富野 うん、そう思うっていうのは、それしか無いんだから。それに賭けるっていう部分。
庵野 あの淡々とした描写で、あの二人の関係が出ちゃってるというのは、スゴイと思います。
富野 ナナイの話をされたから、思い出したんだけど。北爪くんのキャラクターとか、作画のチェック。それが何故、嫌なのかというと、「ここまでやっているのに、こいつらって! そういう事がまるでわかっていない!」っていうのが、もの凄い不快なんです。実を言うと、セックスを連想させるっていうのは、人様を連想させることに関する一番大切なキーワードなんですよね。こいつら、セックスというのものを、ひょっとしたらオマンコを見せてもセックスをわからないかも知れないっていうの(スタッフ達)を相手にしてナナイというキャラクターを出さなくっちゃいけないっていう事で、その事で疲れたっていうのはものすごくあるもの。
特に、男と女がひとつの場所に立つという瞬間。それを無視して、それを感じないで絵を描けるやつ。本当に、嫌い。嫌いだと言う。
庵野 そうですね。同じ画面に「二人の人」を意図して並ばせている、ということが、何故わからない。
富野 そうなんだよね。コーヒーカップの芝居でも、それが見えるのに、抱き合ってもそれが見えない絵になってしまうのは。
作劇論として言うと、業務の時に今、言ったほどハッキリした意識でやってるわけじゃないんです。「このフィルムの展開では、そういうことになるだろう」と思って見た時に「戯作者としての僕が構成を間違えちゃっているじゃないのか」という方に行っちゃうんだよね。「逆シャア」の時には、その意識が凄く強くて。どうも、コンストラクションの問題なんじゃないのかという。
庵野 僕は、それは単純に絵が、ついて来ていないのだろうと思います。
富野 今、わかるのは明らかに絵の問題なんです。そういう嫌悪感が僕の場合は、尾を引くね。
だから、さっきも言った宮崎さんのフィルムがロリコン趣味の部分が見えてね、って事についてね。「本来、ロリコンなんでしょ、だったらそれ言っちゃいなさいよ」。それを言わないでこうしてるから、いけないんだ。どういうことかっていうと、白いパンツが見える、その瞬間を、この描き手というか、演出家が、ファッションでしか見せていなかったり、知った風なものでしか見せていなかったり。(キャラクターの)肉付きがね、見えるって所まで意識しないで出すんなら、それは止めて欲しい。
それで、パンツの向こうも、もうひとつ脱がしたいんだろうって、それがあるのか、無いのか。やっぱり知った風な、ロリコン漫画風になっているのなら、それこそ教育上良くないから止めて欲しい。アニメなんていくらでも、見せないで済ませられるんだからね。
見せるからには、少女のお股の所に食い込んでいる白いパンツがね、光っているのか光ってないのか。「見えちゃったんだよ」なのか、「見えたから、どうなんだ」という部分なのか?
それはキチンとやって欲しい。例え、セル絵であってもなの。
だから、「その子のパンツを見てしまった」「見えてしまった」「見なくちゃいられなかった」。つまり、どっちかキチッとしてくれないと。そのキャラクターを出した意味が無いというよりも、僕、失礼じゃないかと思うんですよ。うかつにパンツを描いちゃって。失礼じゃないか。
庵野 そうですね。………耳が痛いです。
一同 (笑)。
庵野 全然、押さえられなくて。 ガンダム見たい人や作りたい人にとっては正解なんだろうけど
ガンダムがすべてじゃないからなあ
世の中 「おまんこを舐めたくなるキャラ」って至言だと思う
女キャラの価値はおまんこを舐めたくなるかどうかで決まる 人間の生々しさとか女に求めてないよ
単にからかったら恥ずかしく赤面して突っかかってくる女の子なら誰でもいいんだよ
腫れ物に触るってのを赤裸々に感じてくれる それだけのこと
生々しさなんて不要 富野はマゾだから近年の柔順そうな女キャラには興味を示さない >>38
作劇という点はGレコも変わらんだろう
いまブレン見直してるけどマジで専門用語の解説がないから意味知らなかったらマジで意味不明だなって思いながら見てるは
一応説明されるけど〇〇はつまりこうこうなんだ!とかじゃなくて〇〇は□□だもんな…だから△△なんだ…みたいに全然説明って感じじゃない >>41
庵野も十分記号的だけどな
庵野がリスペクトされすぎて逆に記号的になってる >>13
年寄りの戯言にみんなが付き合うのが悪い
あんたの言ってることは違うよって指摘されないのは不幸だな >>2
富野はラブライブを見て
「この女と寝た」という感覚を抱けなかったから
リアリティを感じられなかったのか
でも富野が寝たと思えるほど作りこんだキャラって
なんか嫌やん メッチャくさそう >>50
腫れ物に触るのを赤裸々に感じてくれるってどういうこと?
汚物扱いしてほしいってこと? いつもスレの>>3くらいでejanってレスしてるのは富野だったのか >>3
> 僕があるキャラクターを見て違和感を覚えたのは、ギミックとしてのキャラクターでしかないと考えたからで、けれど生き残れないと思っていたのに、10年もするとキャラクターとして成立していたりします。固有名詞は想像して下さい。
> これを支持している人や制作した人は何を考えていたのか気になっています。
> デジタル屋が勝手に動かしている感触が拭えなくて、好きになれないんですよ。
ミクかな?前から言及してたし 富野のヒロインは逆に記号から外しすぎてキチガイみたいになってるけどな
その点アイーダ姫は分かりやすい アニメキャラに「おまんこを舐めたくなる」という定規を持ち込んだのはでかかったな
おま舐どれくらいかで新キャラを計れる 大量にキャラクターが量産される時代に髪型なんかのリアリティを求めるのはちょっと酷な気もする。話としては理解できるし面白いけど。 >それがどういう事かというと、アニメをアニメとして見るのではなく、自分の生活と感覚の延長線上にあるものとしてみているんです。
>だから物語の都合や予定でキャラクターを動かすことはしません。
Gレコなんか脚本構成の都合でキャラクターのバックボーンやその時の思考と全く結びつかない行動ばっかとらせてたようにしか見えないんだが もう半分生涯をかけて模索し続けた現実をアニメにした女ってアイーダで完成されたんじゃねえの?
本人は匙なげちゃったぽいけど >>44
その言葉が有名になりすぎて>>1のインタビューみたいに
舐めたくならないような女キャラを作った奴の事をあえて舐めた奴が作ったと言う
オブラートでトゲを作る様に包む爺さん 難しいことはわからないけど邪神ちゃんのお万個なめたい まあおまんこなめたいとは言ったかどうかわからないんですけどね、初見さん なぜ喜幸から由悠季になったのですか
と聞いてほしい
その顔で由悠季なの?と 富野:キャラクターを描くことで現実の体験に近いことをしたとか、この女とだったら寝たと信じられるところまで作りこめたら、もうマスターベーションなんです。
その感覚を持てないとキャラクターを作れません。
なに言ってるか分からんW ミクさんは客がそれぞれ生み出したキャラクターになってるだろ
そしてスカートの下は見れる
まあ爺さんの意見通り、ミクさんのゲームでは
キャラがうっすいミクさんより
声優がガワ被ったキャラだけが人気になったさー ベルリ君とマスクがつまんないのは劇場版で改善されたの? でも二次元業界は商売としてはリアリティおまんこを感じさせる絵より
都合のいい成分を抜き出した化学調味料的記号おまんこ絵の方が金になるんだ、それを分かるんだよ >>77
そのへんは自伝の「だから僕は…」に書いてある
俺もうろ覚えだけど、占い師にこのままだと行き詰まるって言われて、ちょうど閉塞感を感じてたからそれを言い当てられた気がして変えたとかだった気がする >>66
ベルリの行動自体無茶苦茶だよな
そういう理解不能なキチガイ天才キャラだとしても、いくら一目惚れだとしても
いやベルリに限らずリンゴとかどいつもこいつも簡単に陣営移りすぎだが
仲間裏切るにしてももっと葛藤とか見せないとただのキチガイにしか見えん 結果を出せなくなったクリエイターは創作論を語り出す >>75
昼間のファミレスでの打ち合わせ
スタッフ「クェスの最初のキャラ案です」
富野「こんなクェスのおまんこ、僕舐めないよ!!」
スタッフ(おまんこ舐めるってなんだよ…) ただの絵とただの声
こんなのにハマってるのはバカな証拠 お禿の女キャラ微妙なんばっかだよね
感性がおかしいんだな 要約するとおまんこを舐めたくなるようなキャラクターをもってこいだから一貫してる 冨野のおまんこを舐めたくなるような女は沢山いるから良いよ
パヤヲのヒロインなんてどの作品でも似たような顔形だぞ >>9
クェス・パラヤが居なかったら初音ミクは生まれなかっただろうと昔からずっと確信してた 僕があるキャラクターを見て違和感を覚えたのは、
ギミックとしてのキャラクターでしかないと考えたからで、
けれど生き残れないと思っていたのに、
10年もするとキャラクターとして成立していたりします。
固有名詞は想像して下さい。
↑誰? >>9
クェス・パラヤが居なかったら初音ミクは生まれなかっただろうと昔からずっと確信してた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています