岡山県内では用水路に転落して死亡する交通事故が過去最悪のペースで発生しています。事故多発の背景と注意すべきポイントを県警に取材しました。 まちの至る所を流れる用水路。岡山県内では、自転車で転落して命を落とす事故が多発しています。今年に入ってからの死亡事故は5件。7月20日時点の死者数としては過去最悪のペースです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/794db53793e7366154b095b2fcb9bb96a58c558a

事故が発生した現場などでは、柵や反射板が設置されるなど安全対策も進んでいますが、何より大切なのは、一人ひとりの意識です。 (岡山県警交通企画課 河本貴文交通事故分析官) 「今一度新たな目線で、自分の家の近くの道路に危険性はないか、用水路沿いの道が危なくないか点検してほしい」