「ラブひな」赤松健氏が国会でやりたいこと

 「ラブひな」などで知られる漫画家の赤松健参院議員は毎日新聞政治プレミアの取材に応じた。

 「私にはマンガを描くという他の国会議員には絶対にできない特別な能力がある」と語った。

 先の参院選で自民党の比例代表で初当選した赤松氏は、「私は特定の団体の支援を受けずに戦った。派閥の支援もない。52万8029票という今回の比例代表候補のなかで最多得票だったが、どれぐらいの票がとれるのかまったく分からず、ずっと不安だった」と言う。

 「国会の議論をイラストやマンガで説明することはやってきたい。選挙期間中に描き下ろしのイラストで『選挙に行こうよ』とツイートしたら、大きな反響があった。また、自分のマンガは海外でも知名度があるので、日本の良さ、日本のマンガの良さをアピールしていきたい」と語った。
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