https://newsdig.ismcdn.jp/mwimgs/b/c/1360w/img_bc36c9fa48aa2ea88e92953093c7ac15262201.jpg
最近SNSでは、子どもがコロナに罹患し、その後になって体に異変が現れたという投稿が増えている。
「小学生、後遺症で髪の毛が抜け始めた。ほぼ寝たきり」
「息子は学校で倒れたらしい。本人はブレインフォグ中で断片的な記憶しかない」
「下の子(小学生)が先月コロナに罹患して、一か月以上経過して、咳・たん・全身倦怠感」
症状は深刻で、心配する親たち、不安を抱える子どもたちの様子が投稿に表れている。脱毛、ブレインフォグ、倦怠感などは“コロナ後遺症”の主な症状だ。これまで大人ばかりが注目されてきたが、最新の調査で子どもにも“コロナ後遺症”がでることが確認されてきている。
アメリカとカナダの研究チームが7月22日にアメリカ医師会が発行する雑誌『JAMA Network Open』に発表した最新調査によると「救急外来を受診した子どもで、陽性の子を90日間追跡調査したところ、コロナにかかった子で入院を要した子の9.8%、入院まで重症化しなかった子でも4.6%が長期後遺症を発症した」という
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/114772?display=1
https://newsdig.ismcdn.jp/mwimgs/1/d/1360mw/img_1d22a98f06cc79d1af8217eb95d7f498459432.jpg