ニュージーランド競馬の柳田泰己騎手が死去、28歳 
3日のレースで落馬、意識戻らぬまま


ケンブリッジ競馬場で開催された3日のレースで落馬し、意識不明の重体となっていたニュージーランド競馬の日本人ジョッキー・柳田泰己(たいき)騎手が9日、現地の病院で亡くなった。28歳。


柳田騎手はケンブリッジ競馬場で開催された3日の9Rで落馬。
頭部と頸椎にダメージを負い、重体だった。

日本からは母親らの家族が駆け付け、懸命な処置を行われたものの、意識が戻らないまま、帰らぬ人となった。


柳田騎手は大学中退後に同国に渡って、オサリバン厩舎で働きながら17年10月に騎手としてデビュー。
同国で1500戦144勝の成績を残した。


https://news.yahoo.co.jp/articles/3d9e0f69b1bb9de2fb60cb26beb18fe1d9d71363