英語「小学校でどう学んだか」により中学で能力差 小・中連携で段階的にレベルアップしている
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5270f9e00d5c3d33ff48fe959ad037b5e078bf6

2020年度の小学校に続き、21年度には中学校英語の学習指導要領が改訂された。「書く、読む、聞く、話す」から、「自分で考えて話す力」がより求められるようになるだけでなく、授業のオールイングリッシュ化、文法の学習内容の前倒し、覚えるべき英単語の増加などが挙げられている。東京都の都立高等学校受験では、23年度よりスピーキングテストも導入予定だ。難化する中学校の英語教育において、英語教員が大切にしたいポイント、小・中学校の英語教育の連携のポイントについて、玉川大学名誉教授の佐藤久美子氏、小学校教員や英語専科の教員に向け勉強会を開催するワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所・研究員の本郷雅英氏に聞いた。