官房長官「真に必要な経費となるよう努める」 「国葬」の予備費使用
松野博一官房長官は5日午前の記者会見で、安倍晋三元首相の「国葬」の経費が予備費から支出されることの是非を問われ、「真に必要な経費となるよう努める」と話した。
経費の詳細は「今後、葬儀の内容が具体化される中で検討する」と述べるにとどめた。
https://www.asahi.com/articles/ASQ853VTMQ85UTFK009.html


安倍元首相の国葬費用「国会通さず税金使うのは間違い」 予備費支出に批判の声「災害とは違う」
安倍晋三元首相が銃撃されて死亡した事件は8日で1カ月を迎えた。岸田文雄首相の主導で、政府は早々に国葬の実施を閣議決定したものの、世論は二分している。費用は予備費で賄われる見込みだが、国会の議論を経ることなく支出されることに対し、識者からは予算の使い道を議会がチェックする「財政民主主義」の理念に反するとの批判が出ている。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/194664