映画『西部戦線異状なし』(1930)とは何だったのか?「お国のために死んではいけない!」すべての反戦映画の原点 [157470334]
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【上昇気流】ロシアはウクライナ侵攻による自国兵士の犠牲者について沈黙してきた
第1次大戦末期の1918年10月、ドイツの若き学徒兵が戦死した。その日は全戦線にわたって穏やかで、司令部報告にはこうあった。
「西部戦線異状なし、報告すべき件なし」(レマルク著『西部戦線異状なし』新潮文庫)。
ロシアはウクライナ侵攻による自国兵士の犠牲者について沈黙してきた。それでこの長編小説を思い浮かべた。
https://vpoint.jp/column/updraft/218028.html ドイツ人役が英語話すとかとても萎えるので
吹替版で見た
WW1とWW2の戦中期に作られたのは興味深い 【ジュネーブ共同】各国の世論調査機関が加盟する「WIN―ギャラップ・インターナショナル」
(本部スイス・チューリヒ)は18日、「自国のために戦う意思」があるかどうかについて、
64カ国・地域で実施した世論調査の結果を発表、日本が11%で最も低かった。
http://livedoor.blogimg.jp/corez18c24-mili777/imgs/4/3/43709266.jpg 小説読んだけど面白かったな
だいぶ昔だから内容は全く覚えてない ドキュメンタリー映画のゼイシャルノットグロウオールダーはWW1期のイギリス兵士を描いてるけど
命を懸けてヨーロッパ大陸に出征したのに
帰還時のイギリス国民があまりにも冷淡、みたいに書いてる人多くて西部戦線とは別の意味で非戦闘民とのギャップと落胆があった ネタバレ覚悟でいうと「西部戦線異状なし」(1930)のラストシーンは秀逸。第一次世界大戦中、塹壕から一人の兵士が地面に咲いてる花に手を伸ばそうとして敵兵に撃たれてしまうという結末。平和の象徴である美しい花に対して戦争はなんと残酷なものか。一人の兵士の死など戦場では異状なしの出来事。
https://i.imgur.com/4oktbun.jpeg
https://i.imgur.com/ScF9uHA.png
https://i.imgur.com/pjauAJD.png
https://i.imgur.com/vWCGHn6.png 見た記憶はあるけど内容覚えてないわ
カークダグラスの突撃とか言う映画はラストも胸糞悪いから覚えてる WW1でドイツ本土には戦火が及んでないから
戦況報告に国民が熱狂して好戦的になるのも仕方ないかと思う… 必死に生きてるんじゃなくて本当に偶然なのが草生える 監督は赤狩りの時にあやうく刑務所送りにされそうになった WW1の悲惨さを演出するもすぐにWW2に
突入する皮肉作品 >>19
なお、ドイツでは上映禁止
日本では検閲まみれ この時代のアメリカって、モンロー主義だったからね
第一次大戦で荒廃したヨーロッパからの移民がアメリカに押し寄せてきた時期でもある 戦場で蝶を捕まえようとして遊んでいると死ぬぞという教訓 やっぱ凄いよな
こういう時代でもこういう作品が
ちゃんと評価されてアカデミー賞をとるんだもんな
日本人には到底及ばないわ ドイツ系移民が多数いるにせよ、ドイツと交戦国だったアメリカで勧善懲悪を遥かに超えてドイツ兵を健全な精神を持って哀しみを抱えているように描けるのはすごいなぁと >>9
そのシーンマンガ世界の歴史で見たことあるわ
この映画から取ってたんだな 最後の手を伸ばして死ぬ場面 場面、
デュマのダルタニャン物語の最後
ダルタニャンが元帥の杖に手を伸ばした瞬間に砲弾が飛んできて
吹き飛ばされて死ぬ展開を思い出した 子供のころ
西部戦線異状なし 1979
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