愛知トリアンナーレ 大村知事が守りたかったのは旧統一教会の従軍慰安婦

大村知事が、2919年10月国際会議場(愛知県常滑市)で開催された旧統一教会(世界平和統一家庭連合)以下家庭連合のイベントに送った祝電が書き換えられていた問題で、大村知事が抗議をして家庭連合側が謝罪したというニュースが流れている

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ご存知のように愛知トリアンナーレ2019においては、従軍慰安婦像のモニュメントの展示を大村氏が許可したことにより、河村名古屋市長とは決定的に袂を分かつ事態となったばかりか、自民党・政府とも大きく対立を深めたのだ。彼は憲法に保障された「表現の自由」をもって正論を張り、世論は真っ二つ。



しかし、今回の大村知事の韓鶴子への祝電騒動で、彼の祝電が、彼の言う単なる社交辞令だとは思えないのだ。

彼が本当に「表現の自由」で従軍慰安婦像を守ろうとしたのか、疑問に思うようになった。

なぜならば、家庭連合は従軍慰安婦問題では、ソウルの国会議事堂前で、韓国に嫁いだ日本人女性を集めて謝罪の集会を開くほどこの問題についての立場ははっきりしている。

愛知トリアンナーレでの「表現の自由」をもって慰安婦像を守ろうとした態度は、家庭連合側からみれば100点満点なのだ。

彼が愛知トリアンナーレで守りたかったのは、「表現の自由」ではなく、家庭連合の歴史観だったと考えれば、私が彼に抱いていた違和感は、すべてクリアー出来るのだ。

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