若者のザリガニ離れが深刻化 [303493227]
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ザリガニブームに早くもかげり?中国の若者がザリガニを敬遠し始めた5つの理由
毎年5月から8月はザリガニのシーズンだ。中国では、大皿に盛られた真っ赤なザリガニの殻を手でむいて食べる姿が「夏の風物詩」となっていて、10年ほど前からブームとなっている。だが、コロナ禍以降、とくにZ世代の若者の間で、ザリガニを敬遠する人が急速に増えているという。その理由は何なのか?
今年6月以降、中国のネット上に「若者はザリガニを好きではない」という記事が複数掲載された。そのうちの一つ「餐飲新世紀」(6月8日付)には、「なぜ若者がザリガニを食べなくなったのか?」というタイトルで、主に以下の5つの理由が解説されていた。
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakajimakei/20220810-00309667 コロナ禍の影響で消費スタイルが変化
①消費スタイルが変わったこと。コロナ前は友だちを誘ってワイワイ食事をすることが多く、とくに屋台などで夜食を食べる際は、よくザリガニを食べていた。しかし、コロナの影響で友だちと集まる機会が減り、同時にザリガニを食べる機会も減った。家で、たったひとりでザリガニを食べてもおもしろくない。
②衛生問題が大きい。もともと川や池、沼などに生息するザリガニにはたくさんの寄生虫がいて汚い。現在はほとんどが養殖だが、若者はとくに「健康によくない」と気にするようになった。
③コロナ禍によってコスト意識が変わった。以前は食事の価格などあまり気にしなかった人がコストを気にするようになり、理性的に消費するようになった。ザリガニは生産地からの物流コスト、養殖コストなどが上乗せされて、需要の高まりとともに急速に価格が跳ね上がっている。
都市やレストランによって異なるが、以前はレストランで2斤(1キログラム)68元(約1360円)くらいだったのが、今では同じく88元(約1760円)くらいにまで上がっている。食べられる身の部分も少なく、他の食べ物と比較してコスト・パフォーマンスが悪い、割高だと感じるようになった。 新鮮味がなくなって飽きた
④新鮮味がなくなった。ザリガニが一大ブームになって早8年くらいになるが、そろそろ飽きてきた。ザリガニを食べたことがないという中国人はかなり少なくなり、珍しい食べ物ではなく、新鮮さがなくなった。以前は1ヵ月に5回ほど食べていたが、今は2回程度だという人もいる。
⑤ザリガニ専門店でなくても、どのレストランでも食べられる。どこに行っても味は麻辣味、ニンニク味など似たり寄ったりで、バリエーションに乏しい。飲食店の競争は激化しているが、価格は上昇している。 ザリガニ市場は約8兆円にまで膨らんだが……
以上の5つが、主に若者がザリガニをあまり好まなくなっている理由として指摘されている。
同記事によると、2022年5月の消費量は前年同月に比べて30%も減少しており、下げ幅が大きいという。「中国ザリガニデータ分析報告」によると、2021年、全国でザリガニを提供するレストラン数は2020年よりも10.4%も減少した。
そもそも、ザリガニの消費が急速に高まったのは2014~2015年頃からだ。もともとは外来種であり、中国にザリガニを食べる文化はなかったが、2010年頃からレストランのメニューに加えられることが増え、じわじわと人気が出始めた。
両手にビニール手袋をはめて、殻を手でむいて食べるスタイルが「楽しい」「おもしろい」「友だちとの会話が弾む」と話題になり、「SNS映え」も手伝って、人気に火がついた。上海蟹などと違って価格も安く、庶民的なことから全国的なブームとなり、養殖に適している湖北省、安徽省、江蘇省などで生産が盛んになった。
養殖や加工などに携わる業者も増加し、2016年のザリガニ市場は約1466億元(約3兆円)だったが、2021年には約4221億元(約8兆円)にまで膨らんだ。しかし、前述の理由で、早くも「ザリガニ料理に飽きた」という若者が増え始めている。 関連
市場は8兆円規模!「ザリガニ料理」中国で一大ブームに…”5人に1人がザリガニ産業”その急成長を支える街「ザリガニ基地」とは
中国で食材として大人気の「ザリガニ」。その市場はなんと8兆円規模とも。なぜ「ザリガニ」が中国で一大ブームに?味はエビ似とも・・・気になる調理法は?人気に拍車をかけたSNS投稿は?夏のビールに合うというザリガニグルメ、詳しく解説します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/add68ae78f8784df621fae3ea6f8a4c95f6df40f 若者はザリガニを釣らないと!
遊ばないと!
飼わないと!
ザリガニを飼わずに大人になった人は生命の大切さややさしさを知らない大人になります。 魚介大好きな日本人が、ザリガニを食べないなんて信じられない=中国メディア
2020年5月15日 12時12分
サーチナ
記事は、グルメ大国である中国には世界的に人気なおいしい食べ物が多い一方で、中国で絶大な人気を誇りながら外国人からは敬遠されるものも少なくないと紹介。
その例として、中国で近年人気が高いザリガニが日本では食べる人がほとんどおらず、「ゲテモノ」扱いさえされるとし、ザリガニを愛食する中国人からは「日本人はその美味しさが全く分かっていない」との声が聞かれると伝えた。
そのうえで、島国であり魚介類の資源が豊富な日本では、ザリガニのような生き物は決して魅力的な食材ではなく、「まずい」という印象さえ持たれると説明。体の大半が殻で身が少ないことも日本人から敬遠される理由の一つだとしている。
https://news.livedoor.com/article/detail/18264160/ 一方、中国ではザリガニはスパイシーな味付けで調理され、夜の屋台には欠かせない料理の一つになっていると紹介。
このため「中国ではザリガニをおいしく食べられる調理技術があるから多くの人に愛され、日本では優れたザリガニ調理法がないからゲテモノ扱いされるのだ」との考えを示した。
日本でもかつてザリガニを食用として繁殖させる試みが行われ、米国からウチダザリガニやアメリカザリガニなどの外来種が国内に持ち込まれた。
結局日本では現在に至るまで歩留まりの悪さ、食べる際の煩雑さ、泥臭いイメージから大衆的に食用されることはなかったが、日本から持ち込まれた中国では盛んに食用されるようになり、近年ではザリガニブームが起きている。
中国のザリガニは、日本から入ってきたものだということは、ザリガニに目がない中国人の多くも知らないかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF) 日本がザリガニを「特定外来生物」に、なぜ食べちゃわないの?=中国メディア
2021/07/11 11:12サーチナ
中国のポータルサイト・網易に9日、日本でザリガニが特定外来生物に指定される見込みであることについて「どうして食べてしまわないのか」とする記事が掲載された。
記事は、中国でザリガニが人気の食べ物であり、特に暑い夏はビールとの組み合わせが「黄金コンビ」としてこよなく愛されていると紹介。2019年にはザリガニの売上高が初めて4000億元(約6兆8000億円)を突破したと伝えた。
その上で、日本の状況は中国と全く異なっているとし、環境省の専門家会議が7日にアメリカザリガニを特定外来生物に指定する提言案をまとめ、8月には同省が指定に向けた検討を進める予定だと紹介した。特定外来生物に指定されれば販売や野外への放出が禁止されるほか、ペットとして飼育する場合にも許可が必要になる可能性があるとしている。
https://news.nicovideo.jp/watch/nw9580028 そして、日本では1927年、食用されていたウシガエルの飼料としてアメリカザリガニが持ち込まれ、以後田んぼや池などに放されて強い繁殖力によってあっという間に増えていき、既存の生態系への悪影響が懸念されるようになったと紹介した。
記事は、日本での規制の動きに対して中国のネット上では「食べてしまえば解決するのではないか」との声が出ているとした上で「実は、その認識には大きな誤解がある」と指摘。中国で大量消費されているザリガニは食用として養殖されているものであり、野生のザリガニを捕獲して食べてしてるわけではなく、雲南省などでは野生のザリガニが日本と同じように増殖して現地の生態系を脅かしている状況なのだと伝えた。 コスパの極端に悪い蟹みたいなもんだし
アベでよくね?ってなる >>16
ヨーロッパのどっかでザリガニを食い続ける日がある程度には美味しいらしい YouTubeで食ってるの見たけど歩留まりがひどい
可食部が全体の3割ぐらい ザリガニはタコ糸とスルメをため池に投げ込んで捕まえて遊ぶもんであって食べるもんじゃない 田んぼみたいな場所で育つ淡水エビ養殖した方が良さそう
まるごと食えるテナガエビみたいなの 中国のバブルは弾けたらエグいからなチベタンマスティフもブームの時は高騰に高騰しまくったけどブームが去ったらゴミみたいな値段になってしまった 若者のザリガニ離れが深刻化 [303493227] くっそでかいの捕まえた時嬉しかったな青っぽくてすぐ死ぬんだけど 色んなザリガニ食べる動画見る限り可食部が少な過ぎるんだよな
余った殻を有効利用出来ないものか
出汁にしたりすり潰して濾してビスク作ってるのは見たことあるけど 飼ってた頃のくっせえの思い出すから食べ物として認識できない 釣りとして面白く
針で口の中刺すような事しないし優しい釣りだよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています