WHO、サル痘の名称変更へ公募
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d1efe5e848fb022b82bdad5aab7683c4a97fd5c
【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は16日、世界中で感染者が急増しているサル痘について、感染拡大にはほぼ無関係のサルに汚名を着せないよう、病名の変更に向けて新たな名称を公募すると明らかにした。
サル痘という名称は、デンマークで研究用に飼育されていたサルから1958年にウイルスが検出されたことに由来しているが、他の動物にも感染し、特に多いのはげっ歯類とされる。
WHOのファデラ・シャイーブ(Fadela Chaib)報道官は「汚名を着せないような名前を強く望んでいる」と述べた。