男性が油のような液体をかけられ火をつけられる?東京・台東区 男性は鎖骨が溶ける大やけど

8/18(木) 8:35配信

18日朝、東京・台東区の路上で50歳前後の男性が上半身に大やけどをして病院に搬送されました。男性は「いきなり油をかけられ火をつけられた」と近くの人に話していたということで、警視庁で当時の状況について調べています。

きょう午前5時半すぎ台東区根岸で女性から「知り合いの男性が後ろから30代の男に油をかけられ火をつけられた、と話している」と110番通報がありました。

警視庁によりますと、男性は50歳前後で左耳から首にかけて水ぶくれがあり、また、左鎖骨は溶けていたということです。

男性は駆けつけた警察官にハンドバックや現金などを奪われたと話していたということです。

しかし、警視庁が近くの防犯カメラを調べたところ、男性はハンドバックなどを持っておらず、左手にペットボトルを持っているだけで、他に通行人は映っていなかったということです。

警視庁は、男性から詳しい事情を聴くと共に当時の状況について調べる方針です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/12f5f74bd6877b38cfef8bdc8e982ba20422e3c0