ジブリ鈴木「トトロは人間と戦って敗れた“トトロ族”の末裔」 [782460143]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
トトロは人間と戦って敗れた“トトロ族”の末裔だった。宮崎駿監督の構想が壮大すぎる
『となりのトトロ』について、鈴木敏夫プロデューサーが明かしていました。そんな話だったの…!?
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_62f9ecffe4b045e6f6aec107
8月19日に金曜ロードショーで放送される『となりのトトロ』(1988年)。スタジオジブリ、宮崎駿監督の名作ファンタジーだ。
病気で入院する母親のため、空気のきれいな郊外に引っ越してきたサツキとメイが、トトロやマックロクロスケ、ネコバスなど不思議な生き物たちと出会って心を通わせる姿を描く。
トトロは巣の中でぐうぐう昼寝をし、オカリナを吹き、コマを使って空を飛ぶ「へんないきもの」であり、どんな生き物なのかは詳しく説明されない。
しかし実は、太古の昔人間と戦って敗れた「トトロ族」の末裔という驚きの設定だったのだという。
押井守監督「あの人、最初の段階では色々やばいこと考えてる」
この設定は、2016年にLINE LIVEで配信された、スタジオジブリの代表取締役プロデューサー・鈴木敏夫さんと映画監督の押井守さん、ドワンゴ創業者の川上量生さんの3人が行った鼎談などで明かされている。
鈴木さんと押井監督、宮崎監督は旧知の仲。鼎談では、当時日本で公開されたばかりの押尾監督の新作映画などについてざっくばらんに語り合った。
映画に対して「予定調和」や「分かりやすいもの」が求められるようになっているのではないかという話題の中で、宮崎駿監督に関する話が登場した。
鈴木さんは「(宮崎監督は)予定調和だと思わせてそうじゃないことをやる」とコメント。
押井監督が「あの人って最初に企画を喋ったりする時とか、最初の段階では色々やばいこと考えてるじゃない。そんなことやっていいんですかっていう。出来上がってみると…」と口にすると、鈴木さんが「収まるところに収まってるんだよね」 と同調する。
鈴木さんは「(宮崎監督は)バランスの人なのよ」と言うと、『となりのトトロ』について、当初宮崎監督から聞いていた内容について明かした。
「一番最初に僕が聞いた話はね、かつてトトロ族っていうのがいたって。それで太古の昔、人間とトトロ族が戦うんですよ。それで人間の方が優れてたっていうか、トトロ族やっつけられちゃうわけ。その中の生き残りがいたんですよ。それが、時代時代の中でひょこっと顔を出す。それがあるときはもののけと言われたり、あるときはお化けと言われたり、そういう話だったんですよ」
驚きの設定に、スタジオでも笑い声が上がる。川上さんが「全然違うじゃないですか」と言うと、押井監督が「最初割と壮大なところから考えるけど、いざ作り始めると、キャラクターの周りだけになっちゃうんだよ」と説明。
鈴木さんは笑いながら続ける。
「それで現代においては、所沢にトトロ族の末裔がひょこっと顔を出したという話なんだってことを言い出すわけですよ。そうするとトトロ族と人間族の戦いは一体どこ行ったのって」
この設定だけ聞くと、『平成狸合戦ぽんぽこ』にも通じるものを感じる。川上さんがそう言及すると、鈴木さんは「人間に滅ぼされたものたちなんですよトトロ族っていうのは」と応じた。
宮崎監督は人間とトトロ族の戦いについて絵も描いているのだという。
トトロは「愛想を振りまきすぎたんじゃないですかね」
宮崎監督本人はトトロについてどんな思い入れがあるのか。本人が監修した書籍「トトロの生まれたところ」では、トトロについて「とても大事なことは、トトロというのは、馬鹿か利口かと言ったら、ものすごく大きな馬鹿だということ」とコメントしている。
なにを考えているか分からない、もしかしたら何も考えていないかもしれない、そういったキャラクターを作りたかったのだという。「すぐ愛想を振りまいたり、目をキョロキョロさせたりする、そういうキャラクターではない」「わかりやすい形で何かを表現しているわけではないけど、大きな存在」であり、あまりものを考えている顔にしないよう神経を使っていたと語った。
しかしキャラクターグッズを作って売っている間に「雑念が押し寄せ」、いつの間にか違うものになったとも感じているといい、「愛想を振りまきすぎたんじゃないですかね」とも述べていた。 作中で説明されてない後付け設定ほどどうでもいいものはない トトロは子どもにしか見えないんだから、人間側に勝ち目ないやろ たとえサツキとメイが生きていてもサンダルの持ち主の少女は助からず母は病死し父はC級コピーライターとして終わる どんぐり都心部で撒かれたら都市機能麻痺するかもしれん さつきが言ってた気がするけどトロルがモデルじゃないの? >>19
トトロですらさつきの方が好きそうなのが悲しい パヤオの中では今でもこの設定が生きてるのかもしれないぞ
作中ではあえて明言しないだけで
庵野のエヴァも第一始祖民族とかの設定が新劇まで一貫して生きていたにもかかわらず
結局最後まで語られずに終わったのと同じように >>18
トロルこそ古代に破れた族がひょっこりはんしたものじゃないか ネコバスはネコバス族の末裔で
まっくろくろすけはまっくろくろすけ族の末裔ってことか そもそも「もののけ姫」の元ネタというか原案は戦国時代の信長みたいな大名の城に閉じ込められた姫様をトトロみたいな妖怪が救出する話だったから タヌキもトトロも国家権力に敗れて潜伏した同志達だったのか (´・ω・`)トロールだろ要するに🥺🥺🥺ていうか、実際めいと母親は死んでそう、サツキは夢の中 違うだろ
トトロは宮崎駿の分身なんだよ
だからサツキやメイに寄って来たんだ
ロリコンだから >>16
じゃあ作中で説明されてない初期設定ほどどうでもいいものはないな 俺は>>5ではないが >>29
オレもイメージボードを見た
俺的にはあっちのほうが面白そうだけど
同じようなの作るのが嫌だったんだろうし
仮に作ったら世間の評価は著しく低かっただろうな そもそもジブリ映画の初期構想は完成した作品と全然違うのになってるからね
ハヤオだけじゃ意味不明な作品になっただろう 結局サツキとめいのお母さんは家に帰って来られたのかだけ教えて欲しい。かなり重たい結核という設定のようだけど ナウシカやラピュタと同じく、何かが滅んだあとの世界がどうたらってやつだったのか
いかにも戦中派が考えそうな話 虚勢した無害なおっさんの擬人化というか擬獣化
しかし無害なおっさんなど存在しないのでそれ自体がファンタジーの存在になる
悲しいロリコンの作品だよ
カリオストロや紅の豚はまだ素直なロリコン劇と言えたが余計拗れてしまった 読んでないけどパヤオが言ってるなら良いけど鈴木が言ってるだけならどうでもいい >>13
あれ父親は学者じゃなかったっけ?
もう長いこと見てないからうろ覚えだけど >>49
声が糸井重里だったから冗談で言ってるだけだろ トトロはクトゥルフ神話の旧支配者ツァトゥグァを下敷きにしている
SFマニアだった駿はそういう事をやる >>50
トトロが食べているのはドングリ
縄文時代の主食の一つはドングリ トトロは駿 幼年体験がベースで
場所は疎開で移り住んだ当時の宇都宮の風景で
住んでた家も当時宮崎家族が借りた別荘
活発で頭の良いサツキは駿の兄貴でメイが駿本人
父親は東京に残した工場に戻り
母親は結核が徐々に進行して脊髄を犯し
長く寝たっきりで駿が小学あがる頃にそのまま亡くなった
だからトトロには駿が体験した独特の不安感や死生感が
暗いベースとして流れそれを観客は追体験させられる
これに比べたらトトロの裏設定とか浅すぎてどもどもどうでもいい 婆ちゃん「おかしいな?どこさ行っちゃったもんだか」
サツキ「さっきメイと喧嘩したの、だってメイったら!」
この前の場面で
幼い妹の「やだー」連呼に
キレて言い負かしただけ
私は悪くない
私だけが悪いんじゃないっていう
まんさん特有の自己正当化だよなコレ トロルとかガラガラドンみないなのをそうって肯定する台詞に違和感あったけどそういうことなのか もののけ姫の初期の絵コンテの本出してたが
映画とはまるで違う内容だったもんな
そういう構想の時期の話やろ >>13
そしてバブルが来てみんな土地成金になりました
めでたしめでたし まぁトトロ族の末裔説は公開当時からずっと言われてたわな
これもFF8リノアル説と同じで、ファンの考察にあとから公式が乗っかった例 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています