20歳~69歳の教員(小・中・高・特別支援学校)2,000人を対象に6月9~19日に調査。教員になりたいと思った理由をたずねると、「尊敬する教員・憧れる教員に出会ったから」(36.9%)と、恩師との出会いを挙げる人が最も多かった。そして「教えることが好きだから」(33.6%)、「子どもが好きだから」(32.1%)など、先生という仕事への愛着を挙げる人が大半。実際、やりがいを感じるのは「児童・生徒の成長が感じられたとき」(79.4%)がダントツだ。「児童・生徒の笑顔をみたとき」(52.8%)、「児童・生徒と感動を分かち合えたとき」(45.8%)という回答も多く、理想的な教員像が浮かび上がる。

 先生たち自身が考える理想の教員像は「授業がわかりやすい」(75.6%)こと。「児童・生徒のやる気を引き出している」(56.1%)や「児童・生徒とのコミ

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