日本では違和感ない「無宗教です」の言葉も海外では危険 元大使が経験した“凍りついた”現場〈dot.〉(AERA dot.)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f7eb861463c7f4c3bc80ac3effd5f9909c3ae70

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)による高額な献金被害の実態が明らかになるとともに、テレビでコメントする政治家やタレント、SNSで自身を「自分は無宗教」などと口にする人が増えてきた。日本国内では違和感を覚えない言葉だが、「海外で『無宗教者だ』とうかつに口にするのは注意が必要」と話すのは、駐チュニジア、駐ラトビア特命全権大使を歴任した多賀敏行・中京大学客員教授。なぜなのか。多賀さんに話を聞いた。

*  *  *